【セントウルステークス2020予想】大物馬主&ワケアリ穴馬の新聞に載らない激裏話

お待たせしました!

今回は10/4(日)スプリンターズS(G1、中山芝1200m)の前哨戦、セントウルステークス(G2、中京芝1200m)を取り上げたいと思います。

今年は延期された東京五輪に暑さ対策による変則日程のため、例年の阪神ではなく中京競馬場で行われるのをご存知ですか?

同じ1200mでも求められる資質が異なりますし、出走各馬のコース適性が予想の重要なキーパーソンとなりそうです。

その意味で上位人気が予想されるダノンスマッシュ(馬主:ダノックス、生産:ケイアイF)は、馬券の取り扱いに注意が必要になります。

中京競馬場では過去3戦して7・4・10着。3月末に行われた高松宮記念(G1、中京芝1200m)では3番人気で二ケタ着順に敗れており、コース適性に疑問符がつきますね。

 

▼ダノンスマッシュの中京成績

17年 ファルコンS 7着(1人気)

18年 高松宮記念 4着(1人気)

19年 高松宮記念 10着(3人気)

 

また今回のダノンスマッシュは2018年2着、19年1着と2年続けて好走しているキーンランドC(G3、札幌芝1200m)ではなく、あえて結果が出ていない中京のセントウルSに参戦も気になるところ。

補足として同馬を管理する安田隆厩舎はキーンランドCに、函館スプリントS勝ち馬ダイアトニック(馬主:シルクR)を出走させています。

残念ながらレースは陣営が事前に危惧していたとおり、道悪に泣き1番人気で15着大敗。優勝馬の馬主に3200万、厩舎関係者に800万の褒賞金が交付されるサマースプリントシリーズ制覇の野望は潰えました。

競馬にタラ・レバは禁物ですけど、ダイアトニックの方をセントウルSに使っていれば、結果は違っていたかもしれません。

同舞台の高松宮記念で3着(4位入線もクリノガウディー降着により繰り上がり)に好走していますし、中京コース適性はダノンスマッシュより上でしょう。

ファンの立場から見ると不可解な『使い分け』でも、出走ローテには馬主及び生産者の意向が絡んできます。

事実上、競馬界を牛耳る“真の所有者”から

 

「(ダイアトニックを)キーンランドCに使え!」

 

と指示(限りなく命令)されたら、非ノーザンのダノンスマッシュに遠慮してもらう(?)のは、仕方ないかもしれませんね(個人の感想です)

このように競馬界には、大人の事情により新聞に載らない激裏話が山ほどあります。

当ブログでは私が独自ルート(!?)で入手したマル秘ネタを紹介しますので、毎日チェックしてくださいね!(セントウルSは馬主絡みの面白い話が沢山あるので、月・火も記事を更新します)

9/13(日)中京11R セントウルS(G2)

芝1200m 別定

馬番馬名性齢馬主生産者
1トウショウピスト牡8トウショウ産業トウショウ牧場
2ノーワン牝4藤田好紀飛野牧場
3メイショウグロッケ牝6松本好隆まるとみ冨岡牧場
4ラヴィングアンサー牡6江口雄一郎笠松牧場
5キングハート牡7増田陽一奥山博
6セイウンコウセイ牡7西山茂行桜井牧場
7$ミスターメロディ牡5グリーンフィールズBell Tower Thoroughbreds
8タイセイアベニール牡5田中成奉松本信行
9$シヴァージ牡5カナヤマHDHinkle Farms
10トゥラヴェスーラ牡5吉田照哉社台ファーム
11ビアンフェ牡3前田幸貴ノースヒルズ
12メイショウキョウジ牡5松本好雄三嶋牧場
13クライムメジャー牡6シルクレーシングレイクヴィラファーム
14フェルトベルク牝6加藤徹三嶋牧場
15クリノガウディー牡4栗本博晴三輪牧場
16ダノンスマッシュ牡5ダノックスケイアイファーム
17ラブカンプー牝5増田陽一奥山博

【9/7(月)更新】セイウンコウセイ(馬主:西山茂行)に注目する理由

お待たせしました!

本日はみんな大好き(!?)、西山茂行オーナーの期待馬セイウンコウセイを取り上げたいと思います。

記事冒頭でも紹介したように、今年のセントウルSは中京競馬場での開催です。ここが最大のポイントでしょう。

何故ならセイウンコウセイは2017年の高松宮記念(G1)勝ちを筆頭に、中京芝1200mでは[1-1-1-2]。今年のメンバーでは最多の出走回数を誇り、複勝率60%と相性抜群のコース巧者になります。

 

▼セイウンコウセイの中京好走例

17年 高松宮記念 1着(5人気)

19年 高松宮記念 2着(12人気)

19年 CBC賞 3着(2人気)

 

またセントウルSは規定により、『実績馬に有利なグレード別定』なのも見逃せません。

 

3歳54キロ、4歳以上56キロ、牝馬2キロ減

2020年9月7日以降のGI(牝馬限定戦を除く) 1着馬2キロ増

牝馬限定GIまたはGII競走(牝馬限定戦を除く) 1着馬1キロ増

2019年9月6日以前のGI(牝馬限定戦を除く) 1着馬1キロ増(ただし2歳時の成績を除く)

 

上記の赤く記した箇所が該当する負担重量。セイウンコウセイは2019年9月6日より以前にGIを勝っているので、今回は1キロ増の57キロで出走可能です。

近走成績からピークを過ぎた感は否めないとはいえ、同条件のG1勝ち馬がG2戦で57キロは、陣営の立場だと“お得感”があります(だからセントウルSに使ってきた)

2020年の高松宮記念7着も勝ち馬との差は0秒4しかありませんし、前が止まらない開幕週の馬場で、得意コースに有利な斤量を味方に粘り込みがあっても驚けませんよ?

【9/8(火)更新】近走は“ワケアリ敗戦”ミスターメロディに注目する理由

お待たせしました!

本日は2019年の高松宮記念馬、ミスターメロディ(馬主:グリーンフィールズ)を取り上げたいと思います。

中京芝はG1勝ちを含む2戦2勝!コース実績は今年の出走馬中ナンバーワンと断言していいでしょう。

2019年の高松宮記念でワンツーを決めたセイウンコウセイと同じく、G1勝ちから1年以上が経過しているため、今回は57キロで出走できるのも魅力です。

 

▼ミスターメロディの中京好走例

18年 ファルコンS 1着(3人気)

19年 高松宮記念 1着(3人気)

 

また近走は“ワケアリ敗戦”で、新聞の馬柱が汚れているのも見逃せません。

2走前のJBCスプリント(浦和ダ1400m)は久々のダート戦に加えて、初めての地方コースで能力を発揮できませんでした。

前走の安田記念は当初予定していたドバイ遠征がコロナ禍により開催中止となり、現地まで輸送してトンボ帰りを強いられての帰国戦になります。

他に適当なレースがなく距離が長いのを承知で東京芝1600mに使った形ですし、11着敗退も仕方ないところでしょう(参考までに安田記念の12着はセイウンコウセイ。仲良いっすね~)

今回は早くからG1勝ちの舞台である中京芝1200mのセントウルSを目標に調整されていますし、主戦ジョッキーの福永騎手が騎乗停止で乗れなくなったのは誤算も、騎乗経験がある北村友騎手なら評価を落とす必要はないでしょう。

週間天気だと今週末の名古屋は雨予報。得意の力を要す馬場になれば、本命級の評価が必要かもしれませんよ!

【9/9(水)更新】高松宮記念5着シヴァージは日本の夏が苦手!?

お待たせしました!

本日は中京開催のセントウルSで注目の1頭、シヴァージ(馬主:カナヤマホールディングス)を取り上げたいと思います。

米国生まれの外国産馬で父First Samuraiは、大ヒット映画「ラストサムライ」が馬名由来と言われていますね。

そんな“青い眼のサムライ”は、日本の夏が苦手(!?)だったりします。

陣営も公式の場で認めている『弱点』ですからブログで書いてしまいますけど、同馬は単勝1倍台に支持された2018年10/7テレビ静岡賞(3勝クラス、東京ダ1400m)2着時、ゴール入線後に熱中症と診断されています。

当時は10月とはいえ気温30度前後でしたし、基本的にサラブレッドは暑さに弱いですからね。熱中症に近い症状を発症することは珍しくありません。

この敗戦を糧に2019年は夏シーズンを休養。暑さがひと段落した19年10月末に3勝クラスを勝ち上がり、20年2月の小倉でオープン特別を勝利しています。

その後は高松宮記念で最後方から猛然と追い上げ掲示板を確保。前走の函館スプリントSでは小回りコースで前残りの流れと厳しい条件が揃っていたにも関わらず、メンバー最速の上がり33秒5の鬼脚で5着まで追い込みました。

参考までに函館スプリントS6着はライトオンキュー、7着はエイティーンガールと、先日のキーンランドC1、2着馬に先着しています。

中京芝1200mも2走前の高松宮記念で強敵相手に見せ場を作っていますし、直近成績を物差しにすれば文句なしに◎候補です。

2020/3/29 高松宮記念(G1) ⑰シヴァージ(5着)

 

2020/6/21 函館スプリントS(G3) ⑧シヴァージ(5着)

しかし、今回は厳しい残暑下でのレースになります。暑さが苦手なシヴァージにとって、お世辞にも歓迎とは言えませんよね?

また中間はセントウルSに出走するため、8月上旬に栗東トレーニングセンター(滋賀県)に帰厩しているのも気になります。

折しも関西圏では連日酷暑が続いていた時期と重なりますし、レース当日の気配次第によっては一転して“危険な人気馬”に……?

【9/10(木)更新】ワケアリ穴馬タイセイアベニールに注目する理由

お待たせしました!

本日は中京開催のセントウルSで個人的にイチ押しのワケアリ穴馬、タイセイアベニール(馬主:田中成奉)を取り上げたいと思います。

2番人気に支持された前走の北九州記念は9着に敗れたものの、まだ見限るのは早いですよ?

当時は前々走のCBC賞から8キロ減の490キロで出走。レース後に松山騎手は「思っているほど脚が使えなかった」と敗因の真相を避けましたけど、前走時は1週前追いで栗東坂路の自己ベストとなる4F50秒4の猛時計を叩き出していました。

小倉までの長距離輸送が控えた最終追いも2週続けて一杯に追われていましたし、酷暑のハード調整による馬体減が影響したのかもしれません。

この中間は前走から中2週ということもあり目立った時計は9/9(水)の1本のみですけど、減った馬体が回復していれば5走前に快勝した中京芝1200m替わりで、巻き返しがあっても驚けません。

何よりタイセイアベニールには優勝馬の馬主に3200万、厩舎関係者に800万の褒賞金が交付されるサマースプリントシリーズ制覇の可能性が残されています。

先週の新潟記念を制しサマー2000シリーズ王者に輝いたブラヴァスと同じく勝利が絶対条件も、セントウルSを勝てば合計16ptとなり、現在1位レッドアンシェル(14pt)を逆転するのをご存知ですか?

 

▼レッドアンシェル

CBC賞(G3) 3着(4pt)

北九州記念(G3) 1着(10pt)

=合計14pt

▼タイセイアベニール

CBC賞(G3) 4着(3pt)

北九州記念(G3) 9着(1pt)

セントウルS(G2) 1着(12pt) ※仮

=合計16pt

 

セントウルSはG2のため1着馬に12ptが加算されます。さらに今回1位レッドアンシェルは不出走。現在12prで2位につけるラブカンプーの結果次第ですけど、机上の計算ではブラヴァスと同じく逆転優勝のチャンスあり!

中京芝1200mで勝利経験があるのは心強いですし、終いの脚を生かせる流れになればガラリ一変も……?

【9/11(金)更新】ビアンフェ(馬主:前田幸貴、生産:ノースヒルズ)が激アツの理由

お待たせしました!

本日は、セントウルSで“真の所有者”は激アツの大物馬主(!?)、ビアンフェ(馬主:前田幸貴、生産:ノースヒルズ)を取り上げたいと思います。

ここで突然ですが問題です。

セントウルSで2018年3着グレイトチャーター、19年3着イベリス、20年ビアンフェの共通点を答えよ(制限時間10秒)。

旧ブログからご覧になられている読者諸兄であれば、ノーヒントで即答できますよね?

しかし、馬主予想に慣れていないライト競馬ファンだと、結構な難問だったりします。

そこでヒントを追加しましょう。

 

18年3着 グレイトチャーター 7人気

→馬主:ノースヒルズ、生産:ノースヒルズ

19年3着 イベリス 3人気

→馬主:前田幸治、生産:土居牧場

20年?着 ビアンフェ ?人気

→馬主:前田幸貴、生産:ノースヒルズ

 

これは限りなく正解に近いですけど(苦笑)、答えはノースヒルズ軍団の関連名義。私が普段から好んで使う言葉で説明すれば、“真の所有者”は前田幸治オーナーです。

月刊誌連載や旧ブログで繰り返し紹介しているように、ノースヒルズ軍団は

 

前田幸治

前田晋二

ノースヒルズ

前田葉子

new前田幸貴

 

と関連馬主5名義を使い分けています。

その結果、上記3頭は登録上オーナーこそ異なるとはいえ、ビアンフェはセントウルSで2018、19年と2年連続で馬券に絡んでいるノースヒルズ軍団の関連馬なんですよね~。

大手オーナーブリーダー(馬主兼生産者)の発言力が増した近代競馬において、出走ローテや騎手起用には“馬主のクセ”が出ます。

今年は残念ながら出走馬がいませんけど、セントウルSは2017~19年とゴドルフィン(名変前のシェイク・モハメド名義を含む)が3連覇中でした(17、18年ファインニードル、19年タワーオブロンドン)。

ダーレー軍団のように馬主名義をゴドルフィンに統一していれば、比較的容易に馬主の得意レースが分かります。

しかし、関連名義にされると夏競馬は馬券をお休みしていたファンだと、かなり厳しいかもしれません。

今年ノースヒルズ軍団が送り込む3歳馬ビアンフェは、2年連続3着以上の結果が期待できる快速馬。今週末の東海地方は雨模様なので最終的な取捨は9/13(日)までお待ちいただくとして、稍重までなら馬主情報的に◎も検討しているだけに……?

【9/12(土)更新】ダノンスマッシュ(馬主:ダノックス、生産:ケイアイF)の新聞に載らない激裏話

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本日は色々とツッコミどころ満載(!?)、ダノンスマッシュ(馬主:ダノックス、生産:ケイアイF)を取り上げたいと思います。

記事冒頭で紹介したとおり、今回は同じく安田隆厩舎の管理馬ダイアトニック(馬主:シルクR)との“使い分け”と、判断することもできます(個人の感想です)

先にネタばらしをすると、ダノンスマッシュのセントウルS参戦は、安田記念8着後の翌週に示唆されていました。

詳しくは各自で「ダノンスマッシュ 次走 セントウルS」でググっていただくとして、鞍上が前走に引き続き三浦騎手と発表されたのが8/14(金)。約1ヶ月前の出来事です。

ここで大多数のファンは

 

「どうして川田(騎手)じゃないの?」

 

と、思ったに違いありません。

ダノンスマッシュは川田騎手とのコンビで19年キーンランドC、20年オーシャンSなどを制しています。

そしてココが馬券に鍵ですけど、川田騎手は9/13(日)中京で騎乗するにも関わらず、メインのセントウルSに乗り馬がいません

さらに掘り下げると安田記念の三浦騎手も、当初ダノンスマッシュは出走予定がなく、京王杯SC1着の結果を受けて急遽参戦が決定。少々言葉は悪いですが空いている騎手の中から選んだ形になりますし、ダノックス(ダノン)の騎乗馬成績でも川田騎手とは大きな差があります。

前後の経緯には“大人の事情”が複雑に絡んでくるので表現が難しいですけど、日曜昼更新のセントウルS最終結論では可能な限り、真相に迫るつもりですので少々お待ちください。

ダノックス(ダノン)騎手別成績

それはさておき、2019~20年上半期の馬主ダノックス(代表:野田順弘オーナー)はG1こそ勝つことはできなかったものの、G2競走では圧倒的な強さを示しました。

 

【2019~20年上半期ダノックスおもなG2成績】

19年

チューリップ賞 ダノンファンタジー 1着(1人気)

金鯱賞         ダノンプレミアム 1着(2人気)

マイラーズC   ダノンプレミアム 1着(1人気)

ローズS       ダノンファンタジー 1着(1人気)

毎日王冠       ダノンキングリー 1着(1人気)

20年

中山記念       ダノンキングリー 1着(1人気)

new京王杯SC  ダノンスマッシュ 1着(2人気)

 

競走馬は毎回レースで同じ能力を発揮できない生き物です。そこでG1にピークを持っていくためG2は“叩き台”と割り切り、余裕残しの仕上げで使う陣営も少なくありません。

しかし、20年上半期までのダノン軍団に「前哨戦=余裕残し」という認識は的外れ。過去の戦績を振り返ると馬主サイドはG1度外視で、G2を勝ちに来ている感じがするのは私だけでしょうか?

上記の結果、現在ネット上では「前哨戦のダノン」という呼び方をされる始末……。他のスポーツ競技における無冠の帝王といった趣旨と同じで、不名誉な称号ですよね~。

最後に話をまとめると、セントウルSで鞍上が川田騎手であれば従来の傾向どおり(!?)、ダノンスマッシュを本命として狙うべきでしょう。

しかし、今回は大人の事情により三浦騎手が乗ります。これは悲願のG1制覇を見すえたオーナーサイドの決断なのか、それとも別の思惑によるジョッキー起用なのか?

【9/13(日)更新】セントウルステークス最終結論!

お待たせしました!

ダノンスマッシュ(馬主:ダノックス、生産:ケイアイF)

ここだけの話、直前まで◎と心の本命馬を入れ替えるか迷いました。

結論としてG2重賞では無類の強さを発揮する、“前哨戦のダノン”を最重視。三浦騎手が継続騎乗する理由の裏も取れましたし、狙うなら本番のスプリンターズSより今回……と、判断した次第です。

関係各所に最大限配慮して川田騎手が乗らない理由を述べると、ひと言で説明すれば人気を裏切った3走前の高松宮記念10着で、敗戦の詰め腹を切らされたんですよね~

あれは個人的にジョッキーの責任ではないと思いますけど、結果としてダノンスマッシュは京王杯SCでレーン騎手に乗り替わり1着。2着は降ろされた事実を隠蔽(!?)するため、敏腕エージェントが用意したステルヴィオに騎乗した川田騎手だったりします。

すなわち、セントウルSで川田騎手がダノンスマッシュに乗らないのではなく、正確には“乗れない”と表現するのが適切です。

陣営としても1度クビを宣告した騎手に「この前は悪かったな。(ろくな騎手がいないから)また乗ってくれ」とは頼みづらいですし苦笑、理不尽な仕打ちを受けた川田騎手サイドも、内心穏やかではないでしょう。

補足として川田騎手は他のダノックス(ダノン)の馬には騎乗しているので、アドマイヤの近藤利一オーナー(故人)と武豊騎手のような絶縁状態ではないです。念のため。

ひょんな事から勝負の手綱を託された三浦騎手としても、セントウルSで結果を出さなければ次走で乗り替わり必至。開幕週の馬場に8枠16番は楽ではありませんけど、文字どおりG1度外視の渾身騎乗に期待します!

 

心の本命馬セイウンコウセイ(馬主:西山茂行、生産:桜井牧場)

増田陽一オーナー2頭出し“前門の虎”ラブカンプーが大外枠に入らなければ、得意の中京コースで◎抜擢も検討していました。

旧ブロブ及び愚書単行本で度々触れたように、“後門の狼”キングハートとの兄妹チームプレーを結構な確率でやってきます。

特に今回はラブカンプーが3走前のCBC賞で逃げ切った時の斎藤新騎手に戻りますし、大外枠から強引にハナを主張してくるでしょう。

3歳馬ビアンフェとの先手争いが激化すると、開幕週の馬場でも先行勢は苦しくなることが予想されます。今回はその分だけ評価を下げた形です。

セイウンコウセイは最終追いでは、約4年ぶりとなる併せ馬を敢行。来週のセントライト記念に出走を予定しているガロアクリークに1番先着するなど、並々ならぬ意気込みを感じます。

個人的に馬主関係者から賄賂(笑)を頂戴してしまった手前、西山茂行オーナーがおっしゃる通り何とかもうひと花咲かせてほしい。それが今回ではないかなと?

今週も最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!

すでに公開しているセントライト記念記事も9/14(月)、15(火)と毎日更新。アクセスが少ない月・火・水・木は、期間限定で『馬主絡みのマル秘話』をコッソリ公開しますのでお楽しみに!  

 

小宮城

1978年千葉県出身。17歳のときに悪友に連れられ競馬と出会って以降、その半生をかけて没頭。「馬主にとって競馬とはあくまで『経済活動』である」という見地に立ち、厩舎・牧場との関係性に着目した「オーナー・サイダー馬主馬券術」を完成。月刊誌「競馬の天才」で長期連載中。

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