チャンピオンズカップ2020予想 クリソベリル連覇はノーザンF関連馬次第!?

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今回はすっかり定着したダートの頂上決戦、チャンピオンズカップ(G1、中京ダ1800m)を取り上げさせてください。

良くも悪くも注目は昨年の覇者、クリソベリル(馬主:キャロットF、生産:ノーザンF)の連覇なるかでしょう。

3走前のサウジ遠征7着を除き、いまだ国内無敗。交流G1(Jpn1を含む)4勝を誇る、ダート界の絶対王者ですからね。断然人気に支持されるのは間違いありません。

基本的に1頭抜けて強い馬がいると、他の有力馬は参戦そのものを躊躇(ちゅうちょ)します。JBCクラシック2着オメガパフュームは東京大賞典へ。同5着ダノンファラオは11/25(水)に行われた浦和記念に回り勝利しています。

こんな感じで今年はクリソベリルのせいで出走メンバーが集まらず、2週前の段階でちょっとした“事件”が起こったのをご存知ですか?

動かぬ証拠はヨシオのオッズ操作に続いて、某ネットな競馬では闇に抹消(削除)されています。仕方ないので辛うじて記事配信先のYahoo!に残っていた、11/21(土)2週前想定をご覧ください。

 

アナザートゥルース M.デムーロ

アルクトス 田辺

インティ 武豊

エアアルマス 松山

エアスピネル 〇〇

カフェファラオ ルメール

クリソベリル 川田

クリンチャー 三浦

ゴールドドリーム 和田

サンライズノヴァ 松若

タイムフライヤー 藤岡佑

チュウワウィザード 戸崎

メイショウワザシ ◯◯

モズアスコット 横山武

【地方馬】

モジアナフレイバー 繁田健一

 

そして1週前の特別登録馬が下記の通り。競馬新聞で印がつきそうな馬10頭ちょい以外、全然メンバーが違いますどうしてこうなった……。

念のためフォローしておくと上記のやっつけ想定(!?)は、某ネットな競馬の怠慢ではありません。

ジャパンCから連闘で出走を示唆しているヨシオを筆頭に、騎手が〇〇(未定)の馬はクリソベリルを恐れて頭数が揃わないと判断したのか、急遽ブチ込んできた馬達になります

詳しくは関係各所に最大限配慮して月~木の【期間限定記事】で取り上げますけど、改めてサラブレッドは経済動物だなと。西山オーナー、これが現実ですよ……。

12/6(日)中京11R チャンピオンズC(G1)

ダ1800m 定量 フルゲート16頭

馬番馬名性齢馬主生産者
1タイムフライヤー牡5サンデーレーシング社台C白老ファーム
2ゴールドドリーム牡7吉田勝己ノーザンファーム
3メイショウワザシ牡5松本好雄富田牧場
4エアアルマス牡5ラッキーフィールドSekie Yoshihara & Tsunebumi Yoshihara
5クリンチャー牡6前田幸治平山牧場
6エアスピネル牡7ラッキーフィールド社台ファーム
7カフェファラオ牡3西川光一Paul P. Pompa
8サンライズノヴァ牡6松岡隆雄ヤナガワ牧場
9アルクトス牡5山口功一郎須崎牧場
10アナザートゥルースセ6ノルマンディーTR岡田スタツド
11チュウワウィザード牡5中西忍ノーザンファーム
12モズアスコット牡6キャピタル・システムSummer Wind Farm
13インティ牡6武田茂男山下恭茂
14ヨシオ牡7岩見裕輔日高育成牧場
15クリソベリル牡4キャロットファームノーザンファーム
16サトノティターン牡7里見治紀ノーザンファーム

【11/30(月)更新】ヨシオの西山茂行オーナー直筆スポーツ紙コラムに載らない激裏話

お待たせしました!

本日はジャパンCを使わず適鞍のチャンピオンズC直行なら10着以内に入れた(!?)、みんな大好きヨシオ(馬主:岩見裕輔)を取り上げさせてください。

 

今回の件を書くだけのために【11/24(火)】期間限定記事で説明した

 

【ポイント】

特別出走奨励金

 

の記事を残しておいたと表現しても、差し支えありません。

 

詳しくは大人の事情により一両日中に削除する文末の【期間限定記事】で紹介しますけど、関係各所に最大限配慮して気を使ったつもりでも、競馬界は全く想定していない“地雷”を踏んでしまうんですよ?

ただ、今回の件に関しては、陣営の公式発表という『錦の御旗』があります。

ヨシオ最初の馬主である仲山誉志夫オーナー(故人)と生前に親交があった、西山茂行オーナーのご指摘であっても承服しかねますし、サラブレッドは経済動物。この主張を変えるつもりは一切ありません!

以下、11/26(木)スポニチ【ジャパンC】14番ヨシオが逃げ宣言!チャンピオンズCへの連闘予告!より引用

15年7月のデビュー戦(函館芝1200メートル)8着以来、5年4カ月ぶりの芝出走となるヨシオが逃げ宣言だ。木下助手は「行くしかない。最内を逃げてどこまで粘れるかですね」と積極策を明言した。さらには「来週(チャンピオンズC)も使う気満々です」とイケイケモード。14番枠については「枠はどこでも良かったです」と意に介さなかった。

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【大人の事情により期間限定記事の掲載は終了しました】

【12/1(火)更新】同馬主2頭出しエア軍団の動向に注目!

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本日はチャンピオンズCに同馬主2頭出し、エアアルマス&エアスピネル(馬主:ラッキーフィールド)を取り上げさせてください。

アクセスの少ない月~木も毎日欠かさずチェックしている読者諸兄は、書き出しの段階で察しがついたことでしょう(汗)。

この場では表向きの狙える理由としておきますけど、今回は脚質的に“前門の虎、後門の狼チームプレー”の布陣になります。

まぁ、エア軍団2頭による馬主組織戦も重要ですけど、大人の事情により【期間限定記事】で公開する『裏向きの狙える理由』の方が、レース展開に影響するかなと……?

 

エアアルマスは骨折休養明けを使われた上積みが見込めますし、砂を被るとサッパリなので理想は馬群の外目を先行。状況次第によってはハナを切る可能性まであります。

エアスピネルは例によって直線勝負に賭ける図式ですし、どちらも今回は人気薄の気楽な立場なのも見逃せません。

私の私見だとペースメーカー的な役割を含んでいるエアアルマスよりも、自分の競馬に徹せられるエアスピネルに魅力を感じます。クリソベリルが前を掃除して流れが速くなれば、3着ならあるかもしれませんよ?

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【ここから先は期間限定記事】

※大人の事情により近日中に削除します

あまり大きな声では言えませんけど、エアアルマスは外厩にノーザンFしがらきエアスピネルは山元トレセン(社台F)を使用しています。

すなわち、所有形態にもよりますが登録上オーナーは同じでも、権利を半持ちしている(かもしれない)、“真の所有者”が異なる可能性があるんですよね?

 

重要なことなので強調しておくと

 

【ポイント】

ノーザンF東西外厩は原則、関連馬のみ使用可能

 

エアアルマスは米国生まれの外国産馬ですけど、生産牧場は「Sekie Yoshihara & Tsunebumi Yoshihara」。馬主法人としてのラッキーフィールド代表は吉原毎文オーナーになります。これが何を意味するのか?

 

万人向けにかみ砕いて説明すると、エアアルマスは吉原毎文オーナーが米国で所有している牧場の生産馬なのに、何故か外厩はノーザンFしがらきで調整。クリソベリル(馬主:キャロットF、生産:ノーザンF)と同じ釜の飯を食う間柄なんだな~。

表向き登録上オーナー2頭出し前門の虎、後門の狼チームプレーの布陣であっても、実際のところエアアルマスは“誰の仲間”なのか?

日本では代表馬主しか掲載しないから、こんな痛くもない腹を探られるワケで……。いい加減、競走馬の所有実態をJRAホームページで、ファンに公開する時期ですよ!(吉田~だらけになっても本当のことだから仕方ないね)。

【12/2(水)更新】人気ガタ落ちタイムフライヤーに注目する理由

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本日はチャンピオンズCの激走候補、タイムフライヤー(馬主:サンデーR、生産:社台C白老F)を取り上げさせてください。

詳しくは大人の事情により【期間限定記事】で紹介しますけど、1番人気に支持された武蔵野Sでは登録上オーナーが同じバティスティーニ(馬主:サンデーR、生産:ノーザンF)に勝負所で進路を譲ってもらった(!?)のに、直線で伸びを欠き5着という体たらく……。

近3走続けて騎乗したルメール騎手にもポイ捨てされ、今回は2019年の武蔵野S2着以来のコンビ復活となる藤岡佑騎手に乗り替わります。

そのお陰で今回は人気ガタ落ちも、同馬は松田国厩舎の管理馬です。

ご存知のとおりマツクニ先生は規定により来年2月末で定年。キングカメハメハ、クロフネ、タニノギムレットなどを育て上げた名伯楽も御年70歳ですよ?

そんな松田国師がチャンピオンズCでタイムフライヤーと管理馬2頭出し……。あわよくば3頭出しの青写真を描いていた期待馬こそ、ハギノアレグリアス&ハギノリュクスになります。

残念ながら前者は出走を予定していたみやこSを、両前脚に屈腱炎を発症して回避。この辺は“壊し屋”、“クラッシャー”と言われたマツクニ先生らしいですけど、生き物である競走馬にアクシデントはつきもの。結果論だけで非難はできないでしょう。

一方、後者はダート替わり4連勝を狙った栞ステークスで3着敗退。チャンピオンズCに管理馬3頭出し野望は幻に終わります。

タイムフライヤーにはハギノ2頭の分まで頑張ってもらわなければなりませんし、マツクニ先生の引退ヤリ勝負仕上げに要注目です!

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【ここから先は期間限定記事】

※大人の事情により近日中に削除します

【エルムS】ウェスタールンド&タイムフライヤーの激裏話で詳しく説明したように、タイムフライヤーの生産牧場は吉田三兄弟が共同代表を務める社台C白老Fになります。

この白老Fは馬主マニアの間でも結構曲者でして……。繁殖牝馬リストでチェックしないと、誰の馬なのか分かりません(マジ)。

すなわち、タイムフライヤーは登録上オーナーこそサンデーR(代表の吉田俊介氏はノーザンF代表・吉田勝己氏の長男)ですけど、真の所有者は吉田三兄弟の末弟で追分F代表の吉田晴哉氏と推測されると、お伝えしました。

それをよ~く頭に叩き込んだうえで、武蔵野Sでバティスティーニ(馬主:サンデーR、生産:ノーザンF)がタイムフライヤーに進路を譲った決定的瞬間(!?)をご覧ください。

武蔵野S 2020 パトロールビデオ

⑪タイムフライヤー(5着)

1:13~直線入り口で前が壁になった⑪タイムフライヤーを、すぐ横を追走していた⑭バティスティーニが何の抵抗もせず、進路を譲る姿がハッキリ映っています!!!!!!!!!?

 

上記の現場(超大げさ)を目撃した大半の読者諸兄は、

 

「やっぱり真の所有者が別でも登録上オーナーが一緒なら、同じ社台グループだし横でつながっているのか……」

 

と思ったでしょうけど、実態は遠からず近からずでも、今回は少しケースが異なります。

 

私が思うにバティスティーニに騎乗した戸崎騎手は、タイムフライヤーがノーザンFではなく追分Fの馬だと認識していなかった可能性がありますね。

もしくはバティスティーニは勝ち馬から5秒も離されたシンガリ負けに大敗していますし、単純に脚が残っていなかったので進路を譲ったのかもしれません。

真相は関係者にしか分かりませんけど、武蔵野SのタイムフライヤーはエルムSから14キロ減の影響か。それともルメール騎手が敗因に挙げた「勝負所で前の馬が入ってきたことで馬が怖がった」せいかのか。

個人的には東京までの長距離輸送で馬体を大きく減らし、本調子では無かったと判断。栗東トレセンからほど近い中京替わりで、変わり身に期待したいところです!

【12/3(木)更新】チュウワウィザードに戸崎騎手の激裏話

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今回は本来であればチャンピオンズCで“3強”を形成していたであろう実力馬、チュウワウィザード(馬主:中西忍、生産:ノーザンF)を取り上げさせてください。

デビューから3着以内を外したのは昨年のチャンピオンズCだけ。しかも当時は【期間限定記事】で後述する福永騎手がヘグって4着ですし、普通に強い競馬をしています。

その後はドバイWCが現地入り後に中止の憂き目に遭いトンボ帰りを強いられるも、帰国初戦の帝王賞3着。デキを不安視して◎―〇大本線1点(笑)で仕留めた JBCクラシックも3着ですよ?

しかし、臨戦過程はどうあれクリソベリルには三度完敗。コース適性を考慮してチャンピオンズCに出走を見送ったオメガパフュームにも2走続けて先着されていますし、恐らく単勝10倍前後の3番人気といった評価でしょう。

 

だが、それがいい!!

 

結論から先に書くと、今回は絶対に買わなければいけない1頭です。

この中間は使われた効果で動きが一変。戸崎騎手が乗った1週前追い切りで好時計をマークするなど、状態が格段に良化しています。

例によってYouTubeに動画がないのが本当に残念ですけど、今年のチャンピオンズCは先週のジャパンCに続いてクリソベリル、カフェファラオ、チュウワウィザードの『新3強』評価!?(個人の感想です)。

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【ここから先は期間限定記事】

※大人の事情により近日中に削除します

今年のチャンピオンズCでチュウワウィザードの人気がイマイチなのは、消去法により勝負の手綱を託された戸崎騎手に乗り替わるためでしょう。

[7-2-1-0]と相性抜群の川田騎手はクリソベリル、近2走騎乗したルメール騎手は“大人の事情”により、カフェファラオを選んでいます。

そんな背景があり過去に騎乗経験があるジョッキーに限定すると

 

岩田康[1-0-0-0]

戸崎 [1-0-0-0]

田辺 [0-1-0-0]

福永 [0-0-1-1]

 

という選択肢から色々あって(察してください)、戸崎騎手に白羽の矢が立った次第です。

 

上記4人のうち昨年のチャンピオンズCでヘグった福永騎手は、陣営の心情的に無かったと推測されます。詳しくは下記のレース動画をご覧ください。なかなか外に出せず慌てたのか、最後の直線で他馬の進路を妨害。戒告処分のオマケ付きですよ?

福永騎手がエアスピネルに乗っている舞台裏が上記の感じですけど、実質的に条件戦時代とはいえ勝利経験がある岩田康騎手と戸崎騎手の二択。これは厳しい(個人の感想です)。

今年はコロナ禍により来日できない短期免許の超A級外国人ジョッキーがいれば、ノーザンF生産馬だけに日本人ジョッキーという選択肢すら無かったでしょうね。。。。。。

2019 チャンピオンズカップ

③チュウワウィザード(4着)

【12/4(金)更新】カフェファラオにルメール騎手の激裏話

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今回は本来であればノーザンF生産馬に乗るのが筋のルメール騎手が選んだ(!?)、カフェファラオ(馬主:西川光一、生産:Paul P. Pompa)を取り上げさせてください。

【エリザベス女王杯】ノーザンF『ルメール最優先』の舞台裏の繰り返しになりますけど、コロナ禍により短期免許で来日できない外国人ジョッキーの“代役”として、現在のルメール騎手はF1に置き換えると

 

【ポイント】

ノーザンFファーストドライバー

 

の地位を得ています。

 

従ってノーザンF関連馬の大将格クリソベリルは川田騎手のお手馬なので乗り替わりは難しいとしても、帝王賞3着、JBCクラシック3着と近2戦続けて騎乗したチュウワウィザード(馬主:中西忍、生産:ノーザンF)に乗るべきところを……

ひと言で説明すれば“大人の事情”により、前走のシリウスS1着に続いてカフェファラオに騎乗を予定しています。

 

ここで【12/1(火)更新】同馬主2頭出しエア軍団の動向に注目!の、【期間限定記事】をご覧になった読者諸兄は

 

「まさか……。カフェファラオも隠れノーザン?」

 

と思った方もいるでしょうけど残念ながら(!?)、外厩はノーザンF関連施設ではありません。

 

実名は某JRなDBの営業妨害になるので控えさせてもらいますけど(苦笑)、あくまで私が業務上伝え聞いた通説によると、カフェファラオは堀師が米国のセールで発掘した外国産馬らしいですね。

ノーザンFは関係ありませんし、そうなるとルメール騎手(もしくは騎乗仲介者のエージェント)は自らの意思で本来騎乗すべき義務がある(!?)、チュウワウィザードを捨てたことに……?

【12/5(土)更新】ダート界の絶対王者クリソベリルに『異変』あり!?

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本日はダート界の絶対王者、クリソベリル(馬主:キャロットF、生産:ノーザンF)を取り上げさせてください。

ここだけの話、さすがに今回ばかりは◎も致し方なし……と思っていた時期が私にもありました

しかし、ここ数日で急浮上した【クリソベリル3つの不安要素】により、『3歳馬カフェファラオや未対戦組の伏兵候補』にも、付け入る隙が出てきました!

 

【クリソベリル3つの不安要素】

①最終追いで僚馬サンライズノヴァと併せて半馬身遅れ(ブログ下部の動画を参照)

②3(木)に発表された調教後の馬体重は前走から20キロ増の562キロ!?

③想定外の事態に慌てた陣営は4(金)、5(土)坂路入りして時計を出す

 

私の勝手な想像だと①②③の根本理由は“太目残り”が原因ですけど、寒くなる冬場に500キロ超えの大型馬にはよくあること。

例が古すぎて歳がバレますが(550キロ超えの巨漢馬なんてそうはいないので……)、1995年のスプリンターズS勝ち馬ヒシアケボノも冬場は馬体を絞るのに苦労していました。

特に4歳秋のスワンSは休養明けで前走から30キロ増となる580キロ!? 馬名由来となる大相撲の曙(当時)を彷彿とさせる相撲取り体型……じゃ無かった。横綱級の馬体に成長を遂げてしまいます。

追い切りではダイエット女子の必須アイテム汗取りを着用。それでもダメで馬体を絞るため斤量62キロの酷量を背負ってオープン特別に出走してもデ●のまま。その後は全盛期の走りを取り戻すことなく引退を余儀なくされました。

ヒシアケボノの例は極端だとしても、馬体重以外にもチャンピオンズCで8枠は中京ダ1800mに舞台が替わった2014年から[0-0-0-11]。1頭も馬券に絡んでいない“死に枠”ですし、逃げたい馬が外枠に集中してペースが速くなりそうなのも懸念材料です。

今秋のG1は1番人気馬が勝ちすぎて穴党ファンに出番が無かったですけど……。あくまでJRAの興行的には、この辺でド派手なメガトン馬券が飛び出した方がいい!?

2020 チャンピオンズカップ 最終追い切り

14:03~(左)クリソベリル (右)サンライズノヴァ

【12/6(日)更新】チャンピオンズカップの最終結論!

お待たせしました!

チュウワウィザード(馬主:中西忍、生産:ノーザンF)

対クリソベリルは3戦3敗も、絶対王者が太目残り(疑惑)なら逆転のチャンスあり!?

今回は先行激化を予想して中団から競馬をするとの話ですし、前がやり合う流れになれば展開がハマるかもしれません。木曜記事で紹介したように使われて状態は格段に良化。1週前追い切りに騎乗した戸崎騎手もデキの良さに太鼓判を押していました。

仮に鞍上が短期免許で来日する外国人ジョッキーなら、間違ってもこんな人気(昼前時点で単勝16.9倍)にはならないでしょう。陣営の「これで負けたら仕方ない」との言葉に賭けてみます!

 

心の本命馬タイムフライヤー(馬主:サンデーR、生産:社台C白老F)

2018年2着ウェスタールンド(単勝32.1倍8人気)に勝るとも劣らない、激走ムードを漂わせている伏兵候補になります。

鞍上は藤岡佑騎手。登録上オーナーも同じくサンデーRですし、違うのは厩舎と真の所有者(タイムフライヤーはノーザンFではなく追分F)くらいです。そこが1番問題というツッコミは置いといて……。

ウェスタールンドも前哨戦の武蔵野Sで7着から、藤岡佑騎手に乗り替わり巻き返しています。今回も2年前と同じく内々を立ち回る競馬をする見込みですし、内枠にメイショウワザシや砂を被りたくないエアアルマスなど、先行タイプが揃ったのも良いですね。

何と言っても管理するのは来年2月末で定年を迎える松田国厩舎。秋華賞で心の本命馬に抜擢して3着に激走したソフトフルート(単勝54.7倍9人気)と同じく、マツクニ先生の引退ヤリ仕上げに要注目です!


ちなみに私(小宮)がチャンピオンズCで8枠がダメと知ったのは、ブログ上部にも掲載している暴露王のサイトです。しかし、断然人気クリソベリルがよりによって“死に枠”に入るとは……汗

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小宮城

1978年千葉県出身。17歳のときに悪友に連れられ競馬と出会って以降、その半生をかけて没頭。「馬主にとって競馬とはあくまで『経済活動』である」という見地に立ち、厩舎・牧場との関係性に着目した「オーナー・サイダー馬主馬券術」を完成。月刊誌「競馬の天才」で長期連載中。

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