【新潟記念2020予想】有力馬&ワケアリ穴馬の新聞に載らない激裏話

今回は大注目のハンデ重賞、新潟記念(G3、新潟芝2000m)を取り上げたいと思います。

出走予定馬を見渡すと直線の長い新潟大好き(!?)、ノーザンF関連馬が多数スタンバイ!

詳しくは週末に改めて紹介する3歳馬ワーケア(馬主:落合幸弘、生産:ノーザンF)は、ルメール騎手を配して必勝態勢です。

日本ダービーから新潟記念は登録上オーナーこそ異なりますけど、2018年1着ブラストワンピース(馬主:シルクレーシング、生産:ノーザンF)と同じローテですからね?

間違いなく“真の所有者&影のトレーナー”が絡んでいますし、池谷誠一オーナー(netkeibaでのハンドルネームは「くりげ君」)が書き込まれていた

 

「自分の持ち馬のレース選択に、牧場側が何か口を出すことなどできるわけがありません」

 

というのは何だったのか?(小宮注。噂によるとノームコアは牧場と半持ちじゃないらしいです。と言うことは高松宮記念に使ったのは……汗)

 

また新潟記念は、優勝馬の馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円が交付される、サマー2000シリーズ最終戦でもあります。

現在、第4戦の札幌記念(G2)を勝ったノームコアが12ptで首位も、シリーズ制覇に必要な13ptの規定を満たしていません(詳細は札幌記念の記事冒頭を要チェック!)

2位アドマイヤジャスタ(函館記念1着10pt+札幌記念10着1pt=11pt)、3位タイのクレッシェンドラヴ(七夕賞1着10pt)も新潟記念に不出走のため、今回の結果次第では2019年に続いて「該当馬なし」という事態も……?

一応、前走の小倉記念を格上挑戦で制した3位タイのアールスター(10pt)が、4位(G3は3pt)までに入れば、合計13ptでボーナス対象を満たします。

ただ、今年は東京五輪の変則日程により小倉記念から中2週と間隔が詰まっており、ここだけの話、アールスターの参戦が正式に決まったのはレースの約10日前なんですよね~。

今回はハンデも重くなりますし、最初から3~4着狙いに見えるのは私だけでしょうか?

正直、アールスターよりは当初から新潟記念を目標に調整され、勝利が絶対条件もサマー2000シリーズ制覇のチャンスがある馬を狙ってみたい感じです。

詳しくは週末にスポットを当てますけど……。いるんです。馬主情報的に激アツの1頭が!

9/6(日)新潟11R 新潟記念(G3)

芝2000m ハンデ

馬番馬名性齢騎手斤量調教師馬主生産者
1インビジブルレイズ牡6北村宏56吉村シルクレーシングアイオイファーム
2アイスバブル牡5戸崎55池江寿金子真人HDノーザンファーム
3ピースワンパラディ牡4池添55大竹長谷川成利高山牧場
4サトノダムゼル牝4岩田康53サトミHC社台ファーム
5ジナンボー牡5M.デム56金子真人HDノーザンファーム
6メートルダール牡7丸山56戸田キャロットファームノーザンファーム
7アールスター牡5長岡56杉山KRジャパン若林牧場
8サトノガーネット牝5坂井瑠55矢作サトミHC社台C白老ファーム
9アイスストーム牡5柴田大56吉村ゴドルフィンダーレー・J・F
10ウインガナドル牡6三浦55上原ウイン新冠橋本牧場
11ワーケア牡3ルメール53手塚落合幸弘ノーザンファーム
12プレシャスブルー牡6石橋脩54相沢石瀬浩三石郷岡雅樹
13ゴールドギア牡5田辺53伊藤圭有馬博文三嶋牧場
14カデナ牡6鮫島駿58中竹前田幸治グランド牧場
15リープフラウミルヒ牝5津村53相沢ラフィアンビッグレッドファーム
16サンレイポケット牡5荻野極54高橋忠永井啓弍様似共栄牧場
17ブラヴァス牡4福永56友道佐々木主浩ノーザンファーム
18サトノクロニクル牡6藤井56池江寿サトミHCノーザンファーム

【9/2(水)更新】3頭出しサトミホースカンパニーの激裏話

お待たせしました!

本日は新潟記念にサトノガーネット、サトノクロニクル、サトノダムゼルの3頭出し、サトミホースカンパニーにスポットを当てたいと思います。

サトノ軍団と言えば2016年の有馬記念における、キタサンブラック潰しに関して説明は不要でしょう。

同馬主&同厩舎サトノダイヤモンド、ノブレスによる露骨な組織戦は、多方面に物議を醸しました。挙句の果てにレース後2頭でウイニングラン(下記動画を参照)。これを指して当時の私は旧ブログ及び月刊誌連載で大々的に取り上げたのは、記憶に新しいところでしょう。

日本の競馬法だとチームプレーは限りなくグレーに近い違憲状態(!?)とはいえ、そこまでして有馬記念を勝ちたかったのは間違いありません。

 

2016/12/25 第61回 有馬記念(G1)【サトノダイヤモンド】

6:50~。サトノダイヤモンド、ノブレスの2頭で伝説のウイニングラン……。

 

前置きが長くなりましたけど、新潟記念で最大の焦点はサトノ軍団3頭出しが“新潟記念で組織戦を仕掛けてくるか?”に尽きます。

結論から先に書くと、今回は状況的にやりかねません。

昨今のコロナ禍は、サトミホースカンパニーの本業に暗い影を落としています。

1月末にはセガサミーホールディングス社長の里見治紀オーナーが横浜市内で開催された統合型リゾートの国際見本市に登場。横浜市(神奈川県)が誘致を計画しているIR事業参入を表明しました。

これは時期的にコロナショック直前の出来事で、タイミングとして最悪です。里見治オーナー(サトミHC代表)はカジノ法案などでも名前が取り沙汰されており、国をも巻き込んだ大規模プロジェクトだけに、引くに引けない状況だったのではないでしょうか?

主力産業のアミューズメント関連も甚大な影響を被っており、7月に開催されたセレクトセール2020で購入馬は5頭のみ。前年までは億超えの良血馬を買い漁っていましたけど、今年は高くても7000~8000万台に留まりました。

またサトノ軍団3頭出しの大将格サトノガーネットは新潟記念を勝てば、サマー2000シリーズ優勝のチャンスがあります。

レース賞金とは別に、優勝馬の馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円のボーナスがGETできるのは見逃せません。

何かと入り用の馬主にとっては少なくない臨時収入ですし、仮に私が里見治オーナーの立場であればサトノガーネットの末脚を引き出すため、禁じ手にしていた馬主組織戦を解禁しますが……?

次回更新は9/3(木)を予定しています。昨年は1着ユーキャンスマイル、2着ジナンボーの馬主ワンツーを決めた金子真人HDにスポットを当てますのでご期待ください!

【9/3(木)更新】2頭出し金子真人HDの激裏話

お待たせしました!

本日はアイスバブル、ジナンボーの2頭出し、金子真人HDにスポットを当てたいと思います。

残念ながら特別登録があったポポカテペトルは賞金不足により除外も、2019年の新潟記念で1着ユーキャンスマイル、2着ジナンボーの金子軍団ワンツーを決めたのは記憶に新しいところ。

昨年はジナンボーが5F58秒6の速い流れを、道中4番手追走から粘り込み。後方に控えたユーキャンスマイルがメンバー最速のラスト3F33秒6の末脚で差し切る、典型的な“前門の虎、後門の狼チームプレー”での好走でした。

基本的に金子真人HDでは出走ローテや騎手起用を、馬主サイドが決定していると言われています。

日本で最も成功した個人馬主としての発言力は絶大で、リーディング上位厩舎であっても、金子オーナーの意向(事実上の命令)に逆らうことはできません(一部例外あり)

泣く子も黙るノーザンFですら、いまでは出走馬をコントロールすることができないほど。これは大手牧場の生産馬でも現在は所有権利を半持ちではなく、100%金子オーナーが保有しているからだと噂されていますね。

大手牧場の顔色をうかがうことなく、馬主サイドの意向を調教師や騎手に伝えることができるのは、チームプレーを実行に移すのに何かと都合が良い……と言えるでしょう。

2019/9/1 第55回 新潟記念(G3) ユーキャンスマイル

⑤ジナンボーが前に行き、⑦ユーキャンスマイルが後方に控える形でのワンツー!

今年はアイスバブルとコンビを結成するジナンボーは、前走の七夕賞は出遅れて後方からの競馬となり、1番人気を裏切り9着に敗れました。

同馬は過去馬券に絡んだ6回全て4コーナー1~4番手からの粘り込みですし、今回はスタート五分に出れば、前々で競馬をするのはほぼ確実です。

一方、相方のアイスバブルは2019、20年と連続2着に好走した目黒記念は、どちらも中団追走から末脚を伸ばして好走しています。

直近で結果を残している脚質を変更する理由は見当たりませんし、今年も昨年に続いて前門の虎、後門の狼チームプレーが濃厚でしょう。

19年の目黒記念ではポポカテペトルが前に行き、アイスバブルが直線勝負に賭ける形でレコード決着の2着に激走していますし、金子軍団の馬主組織戦から目が離せません。

次回更新は9/4(金)を予定しています。大魔神・佐々木主浩オーナーの期待馬ブラヴァスを取り上げますのでご期待ください!

【9/4(金)更新】大魔神の愛馬ブラヴァスが狙える理由

お待たせしました!

本日は新潟記念の◎候補(!?)、大魔神・佐々木主浩オーナーの期待馬ブラヴァスを取り上げたいと思います。

ここだけの話、七夕賞7番人気2着は、“イラない話”での激走だったりします。

順を追って説明すると、前走時に競馬週刊誌などに掲載された1週前フォトパドックでは、両前脚にエクイロックス(接着蹄鉄)を使用していました。

詳しくは競馬ラボ馬体FOCUSをチェックしてください。誰でも無料で見られますし、前走時との比較ができるのも便利ですよ!

ブラヴァスは本格化前の3歳時からPコース(ポリトラック)やプール調教を併用。年明けには気性面の改善を見込んで障害練習を行うなど、プロ野球の世界に置き換えれば別メニュー調整をされてきました。

しかし、この中間は毎週ウッドで長めから意欲的に追われており、七夕賞2着時はベタベタに塗り固められていた両前脚のエクイロックスは確認できません。脚元の状態は間違いなく前走以上と断言できます。

大人の事情により画像に加工処理をしています

何よりブラヴァスは優勝馬の馬主に3200万円、厩舎関係者に800万円が交付される、サマー2000シリーズ制覇の可能性がある1頭です!

新潟記念に勝利が絶対条件も、鞍上はサマージョッキーズシリーズで首位に立つ福永騎手ですからね?

サマージョッキーズシリーズ優勝騎手には褒賞金として100万円、別途30万円分の賞品が贈られます。

馬主、調教師、騎手とも諭吉ニンジン目当てにヤル気MAXですし、今回は目イチ仕上げ(目一杯仕上げることの略称)で臨んでくるでしょう!

余談として佐々木主浩オーナーは以前、新潟馬主協会に所属していました。

現在は“大人の事情”により退会されて阪神所属ですけど、数年前までは新潟馬主協会が主催するゴルフコンペなどにも参加。一応、オーナー・サイダー的にも狙えます(苦笑)

馬場や天候などを見極めたうえで最終判断は9/6(日)昼までお待ちいただくとして、昨今のコロナ禍による無観客競馬の長期化により、JRAもCM内容の見直しを迫られている状況です。

芸能人馬主である佐々木主浩オーナーの愛馬が勝てば各種メディアで大々的に取り上げられますし、苦肉の策で引っ張り出してきたブランドCM100万回以上の宣伝効果が期待できるだけに……?(個人の感想です)

【ブランドCM】 「a beautiful race」 30秒編

無観客競馬で「HOT HOLIDAYS」がお蔵入りになった裏事情ありきとはいえ……。

【9/5(土)更新】3歳馬ワーケアの新聞に載らない激裏話

お待たせしました!

本日は参戦経緯がワケアリでも文句なしに有力馬の1頭、ワーケア(馬主:落合幸弘、生産:ノーザンF)を取り上げたいと思います。

旧ブログからご覧になられている読者諸兄は某所で暴露済ですけど、同馬の不可解な出走ローテには“真の所有者&影のトレーナー”の存在抜きには語れません。

春は弥生賞2着で優先出走権を得たにも関わらず、皐月賞を回避しました。

その理由を手塚師は

 

「(オーナーや牧場と)いろいろと話をして~中略~あまり中山はよくないし、ルメール騎手も左回りの方がいいと言っていたので」(「」内のコメントは5/26スポーツ報知より)

 

と調教師以外の意向があったことを、公式の場で認めています。

これはオフレコ(非公式)ですけど、どうやら馬主関係者や厩舎スタッフは皐月賞に出したかったらしいんですよね?

仮に、仮にですよ。皐月賞回避を決断したのは落合幸弘オーナーでないとしたら、誰の指示なんでしょうね~。

半分ネタバレなので先に書きますが「日本ダービー→新潟記念」は登録上オーナーこそ異なりますけど、2018年1着ブラストワンピース(馬主:シルクレーシング、生産:ノーザンF)と同じローテです。

そしてワーケアとブラストワンピースはノーザンF生産馬であり、外厩にノーザンF天栄を使用している共通点があります。

優先出走権を獲得したのに皐月賞を使わず、3歳馬を古馬混合ハンデ戦の新潟記念に出走させる時点で、牧場及び外厩の意向を受けているのは誰の目にも明らかですよね?

ノーザンFの運動会や関連馬の使い分け問題は別の機会に改めるとして、純粋に新潟記念でイルorイラないで予想すると、買わなければならない1頭でしょう。

18年夏当時4戦3勝。すでに重賞勝ち馬だったブラストワンピースと比べると、今年のワーケアは実績で見劣りは否めません。

その分、ハンデは53キロ(18年ブラストワンピースは54キロ)と恵まれましたし、鞍上はデビュー時から乗り続けているルメール騎手ですよ?

表向きとはいえ、新聞等に掲載される公式コメントでは

 

「ルメールが『左回りのほうがいい』と言っているしね」(「」内のコメントは8/31サンスポより)

新潟記念に使うのはルメールの進言(!?)ってことになっていますし、名手の手綱さばきに要注目です(ワーケアの所有権利が生産者と半持ちだとすれば、実際は影のトレーナーの判断だと思いますけどね。念のため個人の感想です)

【9/6(日)更新】新潟記念の最終結論!

お待たせしました!

ブラヴァス(馬主:佐々木主浩、生産:ノーザンF)

新潟記念を2016年パッションダンス、19年ユーキャンスマイルで制している、友道厩舎の管理馬になります。

正直、厩舎スタッフの一部からは

 

「(重賞も勝ってないのに七夕賞から1キロ増の)56キロは見込まれたな~」

 

なんて話も出ていたようですけど、それだけ実力をハンデキャッパーも認めた裏返しでしょう。

9/4(金)更新記事でも強調したように、ブラヴァスは新潟記念を勝てば優勝馬の馬主に3200万、厩舎関係者に800万の褒賞金が交付されるサマー2000シリーズ制覇がかかっています。

佐々木主浩オーナーが某メルマガで嘆いていた8枠17番も、土曜は全6鞍行われた芝レースの馬券対象馬18頭中、半数以上の10頭が『7or8枠』という超外枠有利ですからね?

トラックバイアス(馬場傾向)を考慮すると最高の枠順を引き当てましたし、勝負の手綱を託された福永騎手はサマージョッキーズシリーズ優勝の大本命でもあるだけに、馬主関係者の期待に応える渾身騎乗に要注目です!

 

心の本命馬ゴールドギア(馬主:有馬博文、生産:三嶋牧場)

昼前時点のオッズで12番人気の伏兵も、個人的に面白いと思っている爆穴候補になります。

ここだけの話、前走の目黒記念で、2走前に騎乗した田辺騎手は

 

「(ニシノデイジーは終わっている感じだから※結果18着)ゴールドギアに乗りたい」

 

と親しい関係者に漏らしていたらしいんですよ?

しかし、三浦騎手に手綱を譲ったゴールドギアはスタート痛恨の出遅れ。絶望的な位置取りから直線で猛追するも、5着まで追い上げるのが精一杯でした。

今回は待望のコンビ復活とあって秘かに期待していたんですけど、ご存知のとおり田辺騎手は土曜の競馬で負傷。6(日)の騎乗予定馬は全て乗り替わりとなり、ゴールドギアには若手売り出し中の武藤雅騎手が騎乗します。

同馬に過去2戦[1-0-1-0]の田辺騎手なら心強かったですけど、クセ馬だけに騎乗経験がある武藤騎手ならピンチヒッターとして打ってつけでしょう。33秒台の決め手は重賞でも通用しますし、外差しが決まるいまの新潟なら、1発あるかもしれませんよ?

今週も最後までご覧いただき、本当にありがとうございました!

来週のセントウルSからは試験的に、9/7(月)、8(火)を含めて毎日記事を更新アクセスが少ない月・火は期間限定で『馬主絡みのちょっと危ない話』を、コッソリ公開する予定でいます。

次回更新の9/7(月)は2017年の高松宮記念(G1)勝ち馬、セイウンコウセイの西山茂行オーナーにスポットを当てますのでお楽しみに!

小宮城

1978年千葉県出身。17歳のときに悪友に連れられ競馬と出会って以降、その半生をかけて没頭。「馬主にとって競馬とはあくまで『経済活動』である」という見地に立ち、厩舎・牧場との関係性に着目した「オーナー・サイダー馬主馬券術」を完成。月刊誌「競馬の天才」で長期連載中。

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