【JRA関係者】コロナ持続化給付金『不正疑惑の舞台裏』(弥生賞ディープインパクト記念、オーシャンステークス、チューリップ賞に川崎エンプレス杯の予想もあるよ)

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今回の記事は、JRA土日3重賞(弥生賞ディープインパクト記念、オーシャンステークス、チューリップ賞)&3/4(木)川崎エンプレス杯を含む特別編成!

さらに3/1(月)・2(火)・3(水)はトレセン内外に波紋を広げている、【JRA関係者】コロナ持続化給付金『不正疑惑の舞台裏』を、“大人の事情”が許す限り紹介したいと考えています。

 

毎日ブログをご覧の読者諸兄には改めて説明するまでもなく、今回の件には給付金の支給を多数の競馬関係者に勧めた

 

【ポイント】

本業が税理士の黒幕馬主X氏

 

を抜きに語ることはできません。

 

競馬界において、発言力ピラミッドの頂点に立つ馬主の意向(限りなく命令)は絶対!

まして数多くの愛馬を預かる調教師やスタッフ、騎手の立場では、オーナー側と関係が悪化するのを嫌がり断りにくかったのは事実です。

詳しくは月・火・水のブログ及び【期間限定記事】でお伝えしますけど、今回の件には黒幕馬主X氏だけでなく、表に出ていない某大物関係者の影もチラホラ……。

そうで無ければ受給資格を満たしていない(中央競馬は開催中止になっておらず売り上げも落ちていない)、結構な数のJRA関係者がですよ。たかだか数百万程度のコロナ給付金を申請しませんよ~。

少々言葉に語弊がありますが彼らも“被害者”になります。最終的にJRAがどう裁くかは何とも言えませんけど、ファンの皆さんには『業界特有の裏事情』を考慮してほしいですね。

【記事更新スケジュール予定】

3/1(月) コロナ持続化給付金『不正疑惑の舞台裏』~前編~

3/2(火) コロナ持続化給付金『不正疑惑の舞台裏』~中編~

3/3(水) コロナ持続化給付金『不正疑惑の舞台裏』~後編~

3/4(木) エンプレス杯(Jpn2、川崎ダ2100m)の予想 ※当日昼までに公開予定

3/5(金) チューリップ賞(G3、阪神芝1600m)の予想

3/6(土) オーシャンステークス(G3、中山芝1200m)の予想

3/7(日) 弥生賞ディープインパクト記念(G2、中山芝2000m)の予想

【3/1(月)更新】コロナ持続化給付金『不正疑惑の舞台裏』~前編~

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本日はコロナ持続化給付金『不正疑惑の舞台裏』~前編~と題して、大多数のファンが誤解している問題点を整理させてください。

 

今回の騒動をひと言で説明すれば、黒幕とされる税理士が本業のX氏が

 

【ポイント】

馬主の身分を悪用(!?)

 

して、競馬関係者でひと儲けしようと考えたのが発端です。

 

繰り返しになりますが競馬界において、馬主の意向(限りなく命令)は絶対――

 

馬主と調教師(助手、厩務員を含む)及び騎手は、一般企業に置き換えればビジネスパートナーの関係になります。

しかも年間でウン千、ウン億円単位の取引がある太客から「イイ話があるんだけど……」と誘われたら、皆さんはキッパリと拒絶できますか?

その結果、儲け話を断られたX氏サイドから、取引停止(有力者の転厩、デビュー前の良血馬の預託先変更、乗り替わり)などの対抗処置に打って出るのは火を見るよりも明らか。

こうしてX氏の愛馬を預かる調教師や厩舎スタッフ、親しいジョッキーの一部が関係悪化を恐れて仕方なく(!?)、コロナ給付金の受給申請をしています。

競馬ファンが考えている以上に問題の根が深いですし、「給付金を受給=ギルティ(有罪)」という単純な話ではありません。詳しくは【期間限定記事】で紹介しますけど、これだけはハッキリと真実を伝えたかった!?

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【大人の事情により期間限定記事の掲載は終了しました】

【3/2(火)更新】コロナ持続化給付金『不正疑惑の舞台裏』~中編~

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本日はコロナ持続化給付金『不正疑惑の舞台裏』~中編~と題して、不正受給の話を関西だけでなく関東にも問題を広げた、大物関係者Z氏(仮名。イニシャルは関係なし)にスポットを当てさせてください。

 

ちなみに、今回の件は本気でシャレになりません。少しでもオブラートに包むため、地方競馬の不自然騎乗を取り上げた際に好評だった、往年の某人気漫画の有名なセリフを借りれば

 

 

一体いつから――不正受給に関与したJRA関係者は“関西が中心”と錯覚していた?

 

 

何…………だと…………というお約束の返しはさておき苦笑、悲しいことに黒幕とされる馬主X氏と懇意の大物関係者Z氏を介して、給付金勧誘の魔の手は関東にも延びています(現在JRAで調査中)。

 

今回の問題がX氏の所有馬周辺だけに留まっていれば、ここまで大惨事にはなっていなかったでしょう。

大物関係者Z氏は某馬主協会の超重鎮であり、東西トレーニングセンターに広く顔が利きます。続きは関係各所に最大限配慮して【期間限定記事】で公開しますけど、“あのお方”から直接お誘いがあったら断る術は無かった!?

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【大人の事情により期間限定記事の掲載は終了しました】

【3/3(水)更新】コロナ持続化給付金『不正疑惑の舞台裏』~後編~

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本日のコロナ持続化給付金『不正疑惑の舞台裏』~後編~は、スポーツニッポンY記者(仮名。イニシャルは関係なし)の問題にスポットを当てさせてください。

詳しくは【期間限定記事】に譲りますけど、黒幕とされるX氏の走狗として、Y記者が多くの競馬関係者を勧誘していたのは紛れもない事実です。

風聞によるとコロナ給付金の受給者1人毎に、それ相応のキックバックを受け取っていたとのこと。

報道機関のジャーナリストとしては明らかに道を外れた行いですし、お小遣い欲しさの犯行と非難されても仕方ないでしょう。

ただ、Y記者が所属するスポニチは驚くほどの薄給。私が伝え聞いた数字が事実であれば、ブラック企業として有名なモ●テロ●ザ系列チェーンの雇われ店長に、毛が生えたレベルの手取りですよ?(個人の感想です)。

 

残念ながら競馬が好き――だけで、ご飯は食べていけません。

 

X氏とは公私に渡りズブズブの関係にあったとはいえ、現時点で主犯格ではY記者だけ社会的に制裁を科されています(騒動の表面化後に事実上の謹慎更迭。スポニチ紙上で謝罪文を発表)。

今後はどれだけ多くの関係者が裁かれるのか。返す返すも馬主の身分を悪用した黒幕X氏の罪は深いですし、どうしてこうなった……

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【大人の事情により期間限定記事の掲載は終了しました】

【3/4(木)更新】エンプレス杯の予想!

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3/4(木) 川崎11R

エンプレス杯(Jpn2)

ダ2100m 別定

◎マドラスチェック

〇マルシュロレーヌ

▲プリンシアコメータ

☆レーヌブランシュ

注ダノンレジーナ

穴ハクサンアマゾネス

JRA勢は牝馬交流ダート重賞では何度も対戦済。条件や競馬場によって着順が入れ替わっており人気ほど能力差はない印象も、今回は川崎ダ2100m適性を考慮して◎マドラスチェックの巻き返しに期待します。

人気を裏切ったTCK女王盃は斎藤誠師が「前走は当日、太目が残ったのが誤算」と公式の場(新聞コメント)で認めたように、調整ミスが直接の敗因です。あの結果は決して力負けではなく、汚名返上の渾身仕上げでガラリ一変があっても驚けません。

〇マルシュロレーヌはコーナーを6回まわる川崎ダ2100m替わりが気になりますけど、ハナ絶対のサルサディオーネに逃げ宣言ローザノワールの出方次第では、後方からの競馬でもまとめて差し切りがあると判断して対抗評価に。

以下、近走で接戦を演じた中央勢に、交流ダート重賞でも好走歴がある注ダノンレジーナ。また穴で狙ってみたいのが闇の巣窟(!?)、金沢の女傑ハクサンアマゾネス(馬主:河崎五市)です。

同馬はJRAの西園厩舎からデビュー予定が色々あって(察してください)、馬主お膝元の金沢へ都落ち。さすがに地方競馬では元値が違ったようで、南関東に転入初戦の前走も元中央馬を相手に出遅れながら2着に好走しています。

今回は規定により主戦の吉原寛人騎手が騎乗できず小杉亮騎手に乗り替わりますけど、まともに走れば見せ場以上の期待も……(馬主が少々ワケアリなので勝つことはまずないです。コロナ給付金黒幕のX氏と同じく馬に罪はない!)。

【3/5(金)更新】チューリップ賞の予想!

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シャーレイポピー(馬主:キャロットF、生産:ノーザンF)

断然人気が予想されるメイケイエール(馬主:名古屋競馬、生産:ノーザンF)を筆頭に、チューリップ賞にノーザンFしがらき調整馬4頭使い

その中でも騎手絡みで面白い動きが見られたキャロットF2頭出しの1頭、シャーレイポピーの巻き返しに期待します。

2番人気に支持された紅梅Sはスタートで痛恨の出遅れ。腹をくくって直線勝負に賭けたものの、初めて後方からの競馬に馬が戸惑ったのか6着に敗れました。残り200mの時点で福永騎手もヤ〇ズに徹していましたし、参考外の一戦でしょう。

2走前には阪神芝1600mの未勝利戦を1分34秒0の好時計で勝利。後続に3馬身半と決定的な差をつけましたし、スタートを決めて前々で運べればガラリ一変があっても驚けません!

2020/11/08 2歳未勝利

⑧シャーレイポピー(1着)

単騎逃げに持ち込みスローの直線ヨーイドンの競馬で大楽勝!

心の本命馬ストゥーティ(馬主:キャロットF、生産:ノーザンF)

キャロットF公式HP上における時系列だと、福永騎手に捨てられた(!?)形になるストゥーティ。

シャーレイポピーが福永騎手と発表されたのが2/17(水)。ストゥーティの松山騎手が2/18(木)ですから、ジョッキーの決定権を外厩(ノーザンFしがらき)が握っていると仮定すると、影のトレーナーとしては前者に色気があるのかなと?

ただ、ストゥーティは気性的に乗り難しいタイプで、2走前に騎乗した福永騎手や前走の石橋脩騎手も、少々言葉は悪いですがヘグっているんですよね~(個人の感想です)。

前々走は8頭立てでペースが遅く掛かり気味で伸びを欠き、折り合いを重視して後方から進めた前走は勝負所で大外ブン回し……。どちらも1勝クラスで3着とはいえ、内容は正反対です。

好位~中団で折り合えれば通用しても不思議ない馬ですし、初コンビを組む松山騎手は乗れていますからね。ジョッキーの勢い込みで要注目です。

【3/6(土)更新】オーシャンステークスの予想!

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ヴェスターヴァルト(馬主:キャロットF、生産:ノーザンF)

オーシャンSにアストラエンブレム(馬主:シルクR)、コントラチェック(馬主:キャロットF)とノーザンF天栄調整馬3頭出し。

この中でヴェスターヴァルトは実績的に最も格下になりますけど、キャロットFホームページで発表された参戦経緯が興味深いです。加藤征師のコメントを一部引用させてもらうと

 

「これからの番組等も考えてオーシャンSを考えてみませんかという相談がありました。~中略~先週末の検疫を急遽確保し、帰厩させていただきました。確かに悪くはないように思え、前回の入厩時よりも心身ともいいかなと思えましたので、出走を前提に考えて調整をスタートさせることにしました」(2/17ヴェスターヴァルト近況より)

 

と公式で認めた(!?)ように、あえてこの場で誰とは明言しませんけど、オーシャンSに使うのはノーザンF天栄の意向(限りなく命令)によるもの。

 

受け取り方によっては後方から競馬をするアストラエンブレム、コントラチェックのペースメーカー(!?)にも見えますけど、私の考えは少し違います。

久々の芝1200m戦だった前走のシルクロードSは7着に敗れたとはいえ、前半3F33秒7の速い流れを好位追走。しかも勝負所で外からフタをされて荒れた内を通る形になりましたし、着順ほど内容は悪くありません。

無理せず前につけられたようにスプリント適性の高さを感じましたし、今年のオーシャンSは例年と比べて逃げ・先行馬が少ないですからね。ペース慣れが見込める今回は見せ場以上があっても驚けないと判断して◎に抜擢します!

心の本命馬ダイメイフジ(馬主:宮本昇、生産:横井哲)

ここだけの話、事実上の穴馬縛りがある秘密のバイト先(!?)で、狙い馬として取り上げたのがダイメイフジです。

先方にご迷惑がかかるのでサイト名の公表は控えさせてもらいますけど、あそこでは推奨理由に馬主を絡める必要がありません。

良くも悪くも根拠はデータなので、2017~20年と4年続けて2着に好走したナックビーナス(小松欣也オーナーは中山ご当地馬主)が引退した今年は、2018、19年3着のダイメイフジしかないでしょう!

ところがどっこい、前走ダート1400mの根岸Sで14着に大敗しているのに、何でこんな人気なんですかね~。

こんなことになるなら結果度外視(!?)で、もう1頭のリピーター該当馬、18年1着キングハート(馬主:増田陽一)にしておけば……というのは後の祭り。このオッズで買いたい馬ではありませんし、(異常オッズの原因はアレのせいも)少し安易すぎません?

【3/7(日)更新】弥生賞ディープインパクト記念の予想!

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ダノンザキッド(馬主:ダノックス、生産:ノーザンF)

以下は最近ご贔屓にしていただいている新規秘密のバイト先(!?)で使った『前哨戦のダノン』原稿になります。

 

【ダノックス】クラス別成績(過去3年)

G1[ 2-4-3-17]勝率 7.7%

G2[10-0-0- 8]勝率55.6%

【主なG2競走の勝ち馬】

18年

ダノンプレミアム  弥生賞

19年

ダノンファンタジー チューリップ賞

ダノンプレミアム  金鯱賞

ダノンプレミアム  マイラーズC

ダノンファンタジー ローズS

ダノンキングリー  毎日王冠

20年

ダノンキングリー  中山記念

ダノンスマッシュ  京王杯SC

ダノンスマッシュ  セントウルS

ダノンファンタジー 阪神C

 

旧ブログからご覧の読者諸兄には改めて説明するまでもなく、ダノックスはG2競走において圧倒的な強さを誇ります。

通常、G1直前のレースでは余力を残す意味合いで、7~8分の仕上げで臨むのが一般的です。

しかし、ダノン軍団に限っては「前哨戦=叩き台」という概念は通用しません。

中間は調教でも好時計を連発するなど9分程度の仕上がり(個人の感想です)。皐月賞はともかくダービーまで状態をキープできるのか心配ですけど……。これぞダノン!という走りに期待します。

心の本命馬テンバガー(馬主:G1レーシング、生産:ノーザンF)

個人的に穴馬として注目しているのが“隠れノーザン”テンバガー。

登録上オーナーこそ追分Fを母体とするG1レーシングですけど、生産及び育成はノーザンF、外厩はノーザンFしがらきを使用しています。

広い意味ではノーザンFしがらきで同じ釜の飯を食う“仲間”になりますけど、前走の京成杯では直線で寄られる不利がありながら伸びて3着に入ったように、スムーズなら2着はあったでしょう。

こちらは皐月賞に使うためには3着までに入るのが絶対条件になりますし、“大人の事情”によりタイムトゥヘヴンを降ろされたM.デムーロ騎手の渾身騎乗にも要注目です!


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小宮城

1978年千葉県出身。17歳のときに悪友に連れられ競馬と出会って以降、その半生をかけて没頭。「馬主にとって競馬とはあくまで『経済活動』である」という見地に立ち、厩舎・牧場との関係性に着目した「オーナー・サイダー馬主馬券術」を完成。月刊誌「競馬の天才」で長期連載中。

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