【GW特別企画】中央&地方重賞祭り!(NHKマイルカップ、新潟大賞典、京都新聞杯&かしわ記念、兵庫チャンピオンシップ、かきつばた記念の予想もあるよ)


【5/2(日)16:30追記】

この場をお借りして、天皇賞・春◎ワールドプレミアに多数のお礼&苦言(主に馬主絡み)に、本当に数え切れないほどのメールありがとうございます。

大多数の競馬ファンや関係者とって最も勝ってほしくない馬主に……という声はさておき、改めて時代は変わったなと?

【5/2(日)更新】(個人的な感情を押し殺した)天皇賞・春の最終結論!の繰り返しになりますけど、四半世紀前であれば天地がひっくり返っても、ワールドプレミアが勝つことは無かったでしょう。正確には“勝たせなかった”と表現した方が適切かもしれませんね。

1つだけハッキリしているのは私を含めたファンは、本当の意味での『公正競馬』を目の当たりにしました。

これが競馬界にとって良かったのか、悪かったのか。それは何とも言えません。

ヤバイ馬主でも伝統と格式ある天皇賞を勝ってしまう……その時、歴史は動いた!

2021 天皇賞・春

①ワールドプレミア(1着)

これこそ真の公正競馬……。馬や厩舎スタッフに罪はありません!


お待たせしました!

今回は【GW特別企画】中央&地方重賞祭り!と題して、ゴールデンウイーク期間中に行われる地方交流ダート重賞3鞍(かきつばた記念、兵庫チャンピオンシップ、かしわ記念)に加えて、中央の土日重賞3鞍(NHKマイルカップ、新潟大賞典、京都新聞杯)の予想を連日公開!

また5/6(木)は読者諸兄から寄せられる質問メールに、大人の事情が許す範囲内で答えようと考えております。

木曜の趣旨は主に旧ブログからご覧の古株読者に向けた、少々言葉に語弊がありますけど“ガス抜き”な意味合い合いですね。

最近の競馬界は本~~~~~~~~~~当に色んなことが起こり過ぎて、さながら世紀末を彷彿させるカオス(混沌)な状況です。

これは決して大げさではなく、想像すらしたくありませんけど、何かのはずみによっては、競馬開催そのものが危うくなる事態に陥りかねません

それくらいJRA(日本中央競馬界)はもちろんのこと、NAR(地方競馬全国協会)も神経をとがらせています。

 

いずれの問題も諸悪の根源は臭い物にフタをし続けてきた、競馬界全体の体質は糾弾されるべきでしょう。

私は職業柄、表に出ない業界の激裏話を入手できる立場です。競馬で飯を食っている人間であると同時に、お馬さんに半生をささげたファンでもあります。

また読者諸兄のお陰で名前が知られるようになり、競馬界ではちょっとした有名人になってしまいました。軽い気持ちで書き込んだ言葉が勝手に独り歩きして、大騒動に発展したことは数え切れません。

私の安易な発言によって大好きな競馬が開催できなくなる事態を避けたい気持ちで、ここまで沈黙を貫いてきた次第です。

その他にもコロナ禍による無観客開催など、現在の競馬界は過去に前例がない状況に置かれています。

明るい話題と言えば『ウマ娘』による若いファン層の拡大くらいですし、だからこそ競馬は公正かつクリーンであるよう、関係者には努力してほしいと願っています!

【ウマ娘】制作者の愛!これぞテイオーステップ!!

オールド競馬ファン感涙の(トウカイ)テイオースキップを完全再現!

ハクサンムーン グルグル旋回全集

同じことできるけど……。ハクサンは色んな意味でダメだ~(察してください)

【記事更新スケジュール予定】

5/3(月) かきつばた記念(Jpn3、名古屋ダ1400m)の予想 ※当日昼までに公開予定

5/4(火) 兵庫チャンピオンシップ(Jpn2、園田ダ1870m)の予想 ※当日昼までに公開予定

5/5(水) かしわ記念(Jpn1、船橋ダ1600m)の予想 ※当日昼までに公開予定

5/6(木) 小宮城の独り言(ヤバイ話のポロリがある!?)

5/7(金) 京都新聞杯(G2、中京芝2200m)の予想

5/8(土) 新潟大賞典(G3、新潟芝2000m)の予想

5/9(日) NHKマイルカップ(G1、東京芝1600m)の予想

【5/3(月)更新】かきつばた記念の予想!

お待たせしました!

5/3(月) 名古屋11R

かきつばた記念(Jpn3)

ダ1400m ハンデ 16:20発走

◎ラプタス

〇テイエムサウスダン

▲スマートセラヴィー

☆ベルダーイメル

穴ナリタミニスター

△ノボバカラ

今年は昨年の覇者◎ラプタスと、黒船賞を8馬身差で圧勝した〇テイエムサウスダンの2強ムード。

ただ、かきつばた記念は地方交流ダート重賞では珍しいハンデ戦のため、前者は昨年から1キロ増の58キロ。後者は前走から1.5キロ増の57.5キロを背負っての参戦になります。

両雄がお互いを意識した競馬をすれば、他馬にも付け入るスキがあるかもしれません。

その筆頭候補が▲スマートセラヴィー。4/24(土)オアシスSから中8日という変則連闘も……。今回は選出されていた同じ矢作厩舎の管理馬ミッキーブリランテを引っ込めて、補欠1番手からの繰り上げ参戦になります。何か臭い感じがしませんか?

☆ベルダーイメルと同様、砂質の異なる地方ダート初参戦なので適性こそ未知数ですけど、得意のダ1400mに替わり自分のリズムで先行できれば粘り込みが期待できます。

穴は公営園田からの遠征馬ナリタミニスター。3走前の兵庫ゴールドTは52キロの軽量もあったとはいえ、地方交流ダート重賞で4着に好走しました。1番人気の支持された東海桜花賞3着も最後は勝ちに動いた分だけ交わされた形ですし、流れ次第で食い込むチャンスあり。

オッズと相談して2016年の勝ち馬で昨年の2着馬、△ノボバカラまで押さえたい感じですね。

2020 かきつばた記念

⑦ラプタス(1着)、⑧ノボバカラ(2着)

昨年の1、2着馬が揃って参戦。かきつばた記念はリピーターレースだけに……?

【5/4(火)更新】兵庫チャンピオンシップの予想!

お待たせしました!

5/4(火) 園田11R

兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)

ダ1870m 定量 16:15発走

◎リプレーザ

〇ゴッドセレクション

▲ランスオブアース

☆ロードエクレール

穴サラコナン

△エイシンヒビキ

JRA所属馬が現在19連勝中の3歳限定地方交流ダート重賞――。

基本的には中央勢同士の争いですけど、今年のJRA勢は安定感に欠ける馬ばかりでピンかパー。しかも断然人気が予想される〇ゴッドセレクションに騎乗する中井騎手は、中央地方を通じて重賞で1番人気馬に騎乗するのは初めてです。

一応、2013年に園田でも勝利経験があるとはいえ、交流競走の条件戦に過ぎません。直線の短い小回りコースを意識して早仕掛けするようなことがあれば、前を行く馬は苦しくなると予想されます。

展開次第で▲ランスオブアース、☆ロードエクレールは大敗の可能性がある……ということを加味して、大幅な距離延長は百も承知で◎リプレーザを本命に抜擢!

前走は予定していた阪神ダ1400mを除外されて、再投票で芝1200mに出走。ペースの違いに戸惑い道中は最後方追走を余儀なくされるも、勝負所で大外を回りながら上がり32秒9の鬼脚を繰り出して差し切りました。

また今回は5/2(日)阪神10R端午S(ダ1400m)に出走可能だったにも関わらず、あえて地方交流ダート重賞に意欲の参戦ですからね~。

第三者の厳しい目で見てもハチャメチャな使い方ですけど(個人の感想です)、このメンバーに入ればモノが違うかも……という未知の魅力に賭けてみました!(ちなみに奥裕嗣オーナーは大阪の有力者なのでオーナー・サイダー的にも狙えます)。

最後に。明らかに能力で見劣る地元勢の穴サラコナン、△エイシンヒビキを加えたのは、ゴッドセレクションの中井騎手が初めて重賞で1番人気馬に騎乗して平常心を保てず、常軌を逸した早仕掛けをした際の3着候補になります。

逆にヒヨって仕掛けが遅れれば、順当に◎〇▲☆の4頭で決まりそうですけど……。ランスオブアースの泉谷騎手といい、地方交流ダート重賞の有力馬に経験の浅い若手ジョッキーが乗るのは珍しい!?

2021/04/10 3歳1勝クラス(芝1200m)

②リプレーザ(1着)

この競馬で勝ってしまう能力の高さ……。一気の距離延長に対応できれば?

【5/5(水)更新】かしわ記念の予想!

お待たせしました!

5/5(水) 船橋11R

かしわ記念(Jpn1)

ダ1600m 定量 16:05発走

◎サンライズノヴァ

〇カフェファラオ

▲ソリストサンダー

☆インティ

穴ミューチャリー

△タイムフライヤー

7頭立てで行われた昨年とは一転、今年は中央地方から砂の猛者達が集結した交流Jpn1かしわ記念。

その中でも特に注目は〇カフェファラオ。本来であれば無条件で◎を打つべきところも……。【フェブラリーS】魔改造(!?)を施されたカフェファラオに注目する理由で詳しく説明したとおり、同馬は気性的に強さとモロさを兼ね備えています。

また前走はオーナー地元開催の東京コースでヤリ(馬主、厩舎関係者、騎手など馬に携わる全ての関係者がレースで勝たせる為に本気なこと)でしたし、文字どおり目イチ仕上げを施されていましたからね~。

正直、前回が勝負だっただけに、内枠でゴチャついたり、出入りの激しい競馬になった時にどうなるか不安が残ります。

そこで本命には左回りのダ1600mがベストの◎サンライズノヴァを抜擢!

昨年は7頭立てのスローペースで泣いた形も、後方から末脚を伸ばして3着。ダート馬には珍しい追い込み脚質のため展開に左右されるものの、今年は逃げたい馬が揃って流れは向きそうです。

ハナ絶対のサルサディオーネ、ワークアンドラブにカジノフォンテン、ワイドファラオが続く形なら、ペースが落ち着くことは考えにくいでしょう。前がやり合えば直線で自慢の末脚炸裂が期待できます。

馬券妙味は▲ソリストサンダー。3走前の武蔵野Sでは◎とコンマ1秒差の2着。当時の3・4着馬はフェブラリーSで2・3着に激走したエアスピネル&ワンダーリーデルですし、初めての地方コースに対応できれば大駆けの可能性を秘めた伏兵候補です!

2020 武蔵野S(G3、東京ダ1600m)

⑥サンライズノヴァ(1着)、⑫ソリストサンダー(2着)

⑦エアスピネル(3着)、⑧ワンダーリーデル(4着)に先着。人気ほど力差はない?

【5/6(木)更新】小宮城の独り言(ヤバイ話のポロリがある!?)

お待たせしました!

本日は小宮城の独り言(ヤバイ話のポロリがある!?)と題して、先日の天皇賞・春で◎を打ったワールドプレミア(馬主:大塚亮一)の後日談をさせてください。

ここだけの話、【5/2(日)更新】(個人的な感情を押し殺した)天皇賞・春の最終結論!の公開直後から、過去最大級(当社比)の反響がありました。

歴史と伝統ある天皇賞・春で、超絶ワケアリ馬主の愛馬を本命にした時点で賛否両論。レース後にはネットを中心に異論が噴出するなど、G1勝ち馬がここまで非難を浴びたのは記憶にありません。

それほどまでに大塚亮一オーナーが●●(自主規制)とされる“例の件”が、大多数の競馬ファンから許されていない裏返しでしょう。

事実、『真の公正競馬』を結果で証明(!?)して見せたJRAも、問題の再燃に頭を抱えています。

 

今頃、こんなことになるなら

 

「(キタサンブラックの枠順不正疑惑を雑誌上で追及された小宮城に何を言われようとも、ワールドプレミアを)大外枠にブチ込んでおけば……」

 

と悔やんでいるでしょうね~(個人の感想です)。

 

本当の公正競馬を実現した代償の後始末(!?)として、象徴的な例を挙げましょう。

記事冒頭で紹介したYouTubeのJRA公式チャンネルで公開された、第163回天皇賞・春レース動画のサムネイル(動画の表紙)。

ここだけの話、動画の公開当初は全く関係ないレースだったのをご存知ですか?

現在は通常の勝ち馬ワールドプレミアに差し替えられていますけど……。私が調べたところ謎のサムネイルは、2018年9/1札幌2R2歳未勝利(芝2000m)。画像右が勝ち馬でルメール騎手が騎乗した3枠6番ヘリオス(馬主:KTレーシング)。

以下、2着が右から3番目で2枠4番マコトジュズマル(馬主:ディアマント)、3着が左から2番目で4枠8番タイセイアヴァンセ。5着が右から2番目で1枠2番フライイーグル(馬主:水上行雄)ですから、ほぼ間違いないでしょう。

詳しくはGoogle画像検索で辛うじてヒットした、下記のサムネイル画像差し替え『動かぬ証拠』をご覧ください。

ここまでしてワールドプレミア(正確には大塚亮一オーナーの勝負服)を映したくないくらいなら、古来からの風習(!?)に従い勝たせなければ良かったのに……。繰り返しになりますが馬に罪はありません!

2018年9/1札幌2R2歳未勝利(芝2000m)のゴール前

 

現在は闇に抹消(!?)された
21年天皇賞・春JRA公式YouTubeチャンネルのサムネイル画像

5/6Google画像検索より

【5/6(木)17:00追記】

上記で取り上げたJRA公式YouTubeチャンネルにおける、天皇賞・春レース動画サムネイル画像に関してお詫びと訂正があります。

何でもレース直後のJRA公式チャンネルのサムネイルは今回のワールドプレミアに限らず、画像加工の兼ね合いなのか「ヘリオスのサムネイルで一時的にアップ→約2日後に勝ち馬のゴール前画像に差し替え」という方式をとっているようです。

これは私(小宮)の確認不足であり、意図的にワールドプレミアを隠ぺいしようとしたものではありません。この場を借りて関係者の皆さまに深くお詫び申し上げます。

【5/7(金)更新】京都新聞杯の予想!(今年は中京芝2200m)

お待たせしました!

マカオンドール(馬主:關陽彦、生産:ノーザンF)

ウマ娘で人気再燃のゴールドシップ産駒、マカオンドールを中心視。

父と同じ芦毛の見栄えする馬体もさることながら、奥手の血統らしく一戦ごとに内容が良化しているのもポイントです。

特に今年の京都新聞杯は京都競馬場が改修工事中のため、前走の大寒桜賞1着時と同じ中京芝2200mで行われます。

中京コースでは未勝利戦のレコード勝ちを含め2戦2勝!また關陽彦オーナーは個人馬主として勝利した全4勝が全て中京競馬場なのをご存知ですか?

例年と違い中京で開催されるのも何かの縁を感じますし、ウマ娘で競馬に興味を持った若いファン層を取り込む意味でも、JRA的に京都新聞杯を最も勝ってほしい馬なのは間違いありません!(特に先週の件があった直後だけに……。馬に罪はありません)。

2021/03/28 大寒桜賞(中京芝2200m)

⑭マカオンドール(1着)

ゴール前は流す余裕……。着差以上に強い競馬だけに重賞でも?

心の本命馬トーホウバロン(馬主:東豊物産、生産:シンボリ牧場)

オーナー・サイダー的な観点では中京ご当地馬主、東豊物産の期待馬トーホウバロンも忘れてもらっては困ります。

東豊物産の法人代表、高橋照夫オーナーは中京競馬場がある愛知県の有力者。大人の事情により詳細は省きますけど、旧ブログからご覧の読者諸兄には説明不要でしょう(小宮注。若気の至りとはいえ本業の会社名をネット上で公開しちゃダメ、ゼッタイ)。

前走の若葉S8着時は勝負所で前をカットされる不利がありましたし、今年の京都新聞杯は中京芝2200mのせいか、例年と比べてメンバーが少々小粒ですからね?

1勝クラスから格上挑戦で重賞に使ってきたのは、馬主関係者の「重賞でも好勝負になる」という期待の表れ。オーナー地元開催替わりで激走があっても驚けませんよ!

【5/8(金)更新】新潟大賞典の予想!

お待たせしました!

◎&心の本命馬ヒュミドール(馬主:サンライズ、生産:宮内牧場)

美浦(関東)で取材するトラックマンの間で人気ナンバーワン!

ステイヤーズS、ダイヤモンドS、日経賞と3戦続けて穴党記者から絶大な支持(!?)を受けるも、「5→5→4着」と惜しい競馬が続いています。

かく言う私も某ウイニングな競馬のT記者(仮名)と同じく、オープン昇級後は個人的に追いかけ続けている1頭です。

特に前走の日経賞は勝負所で致命的な不利がありました。詳しくは競馬ファンによってYouTubeにアップされた、下記の日経賞のパトロールビデオをご覧ください。

日経賞 2021 パトロールビデオ

①ヒュミドール(4着)

1:54~。前を走っていた馬の影響を受けて大幅に位置取りを下げるロス……。

競馬にタラ・レバは禁物も仮にスムーズな競馬ができていたら、次走で天皇賞・春を制す3着ワールドプレミアと際どい争いになっていたでしょう。

奥手のオルフェーヴル産駒らしく中間はメキメキと調整を上げており、1週前には美浦ウッドの自己ベストを1秒以上も更新する好時計をマーク。不完全燃焼に終わった前走のうっぷん晴らしとばかり、大駆けムードを漂わせています。

日経賞の1~3着馬を物差しにすれば能力は重賞でも通用しますし、前走から1キロ減のハンデ55キロも魅力。さすがに今回は注目を集めていますけど、◎&心の本命馬として狙わせてください!

【5/9(日)更新】NHKマイルカップの予想!

お待たせしました!

シュネルマイスター(馬主:サンデーR、生産:ノーザンF)

今年のNHKマイルカップはサンデーレーシング3頭出しに要注目!

 

その中でも本命候補はノーザンF東西外厩の大将格、

 

【ポイント】

天栄(東軍)=シュネルマイスター

しがらき(西軍)=グレナディアガーズ

 

の二択からピンかパーを承知で、シュネルマイスターを選択した次第です。

 

有力馬のなかで1頭だけ時計の裏付けがなく、7枠15番と外目の枠に入りました。また前走で超スローの芝2000mを使った直後のマイル戦になりますし、ペースの違いに戸惑う不安はあります。左回りも今回が初めてですからね?

◎の決め手は厩舎サイドが「マイルなら間違いなくG1を勝てる馬」と、弥生賞2着で皐月賞の出走権を得たにも関わらず、あえて権利を放棄してノーザンFしがらき(西軍)調整馬で、登録上オーナーが同じグレナディアガーズ相手にぶつけた真意を最大限評価しました!

心の本命馬レイモンドバローズ(馬主:猪熊広次、生産:社台F)

当初はオーナー・サイダー的にルークズネスト(馬主:窪田芳郎、生産:ノーザンF)を、心の本命馬にする予定でしたけど……。

今回は▲単穴評価に留め、窪田芳郎オーナーと同じく東京ご当地馬主、猪熊広次オーナーのワケアリ穴馬レイモンドバローズを抜擢させてください。

1枠1番に入った猪熊広次オーナーの爆穴馬に浜中騎手と言えば、2019年の日本ダービーを単勝93.1倍(12人気)で制したロジャーバローズでしょう。

何かの縁を感じますし、前走のアーリントンCは外目の枠を引いて前に壁が作れず、掛かり気味に追走しながら3着に好走しました。

今回は2走前に1勝クラスを快勝したオーナー地元開催の東京替わり。1枠1番の絶好枠を引き当てるなど運も味方しました。立ち回り次第で大仕事をやってのけても驚けませんよ?


2019年のNHKマイルカップは ▲ケイデンスコール(単勝87.7倍14人気)が2着に激走して◎▲穴で3連単41万0680円ドカン!

 

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小宮城

1978年千葉県出身。17歳のときに悪友に連れられ競馬と出会って以降、その半生をかけて没頭。「馬主にとって競馬とはあくまで『経済活動』である」という見地に立ち、厩舎・牧場との関係性に着目した「オーナー・サイダー馬主馬券術」を完成。月刊誌「競馬の天才」で長期連載中。

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