【日経新春杯2021予想】今年は中京!アドマイヤビルゴの激裏話

お待たせしました!

今回は京都競馬場の改修工事により、中京に舞台を移す日経新春杯(G2、ハンデ芝2200m)を取り上げさせてください。

普段は条件戦のみ行われる中京芝2200mですけど、今年は下記で紹介する豪華メンバーが出走予定。その中でも注目は2017年の当歳セレクトセールにて、6億2640万で近藤利一オーナー(故人)に落札されたアドマイヤビルゴ(馬主:近藤旬子、生産:ノーザンF)でしょう。

藤岡康騎手に乗り替わり折り合いを欠いた3走前の京都新聞杯4着を除けば、武豊騎手で4戦4戦(腰痛で騎乗自重も乗る予定とのこと)。2走前には今回と同舞台の中京芝2200mで勝ち鞍があるのも強調材料です。

底を見せていない超良血ディープインパクト産駒の明け4歳馬ですし、日経新春杯を勝つようであれば春はG1大阪杯や天皇賞・春も視野に入ってきます。

古馬の中~長距離路線はアーモンドアイ、フィエールマン、ラッキーライラックが引退。ノーザンF関連馬は有馬記念、宝塚記念を制したクロノジェネシスの実質ワントップ状態です。

同馬は先日登録したドバイや香港国際競走に遠征プランがありますし、もし実現すれば国内G1は非ノーザン系馬主コントレイル、デアリングタクトの草刈り場と化す可能性も……?

それはそれで個人的には全然アリですけど(苦笑)、ノーザンF関係者だけでなく競馬界としても、次世代を担うニューヒーローの誕生に期待したいところ。

もっともアドマイヤビルゴの場合は、週中に【期間限定記事】で公開する色々ワケアリ過ぎて、別の意味で目立つと困るかもしれませんけどね~(察してください)。

1/17(日)中京11R 日経新春杯(G2)

芝2200m ハンデ

馬番馬名性齢馬主生産者
1ダイワキャグニーセ7大城正一社台F
2ロサグラウカ牝6サンデーFノーザンF
3サトノソルタス牡6サトミHCノーザンF
4サンレイポケット牡6永井啓弍様似共栄牧場
5ミスマンマミーア牝6吉田勝利新生F
6エアウィンザーセ7ラッキーF社台F
7バレリオ牡6サンデーR社台C白老F
8サトノインプレッサ牡4サトミHC社台F
9ヴェロックス牡5金子真人HDノーザンF
10アドマイヤビルゴ牡4近藤旬子ノーザンF
11クラージュゲリエ牡5キャロットFノーザンF
12ワセダインブルー牡6大冨智弘社台F
13レイホーロマンス牝8永井啓弍辻牧場
14ショウリュウイクゾ牡5上田芳枝ノーザンF
15レクセランス牡4シルクRノーザンF
16ミスディレクションセ7ノースヒルズノースヒルズ

【1/11(月)更新】アドマイヤビルゴの激裏話は『期間限定記事』を要チェック!

お待たせしました!

本日は“大人の事情”により、いきなり日経新春杯の真打ち登場。アドマイヤビルゴ(馬主:近藤旬子、生産:ノーザンF)を取り上げさせてください。

詳しくは関係各所に最大限配慮して、証拠隠滅(!?)のため一両日中に削除する【期間限定記事】をご覧いただくとして……

色々と表に出ないゴタゴタ(!?)を抱えた状態でも、アドマイヤビルゴは絶対に買わなければいけない1頭です!

ズバリ、日経新春杯は『4歳馬』が狙い。過去10年で驚異の8勝をマーク。出走が無かった2018年を除き、現在7連勝中と他の世代を圧倒しています。

 

▼日経新春杯の年齢別成績(過去10年)

4歳[8-4-1-20]

勝率24.2% 連対率36.4% 複勝率39.4%

5歳[1-4-4-24]

6歳[1-2-5-28]

7歳[0-0-0-24]

8歳[0-0-0-10]

 

出走メンバーでまともな4歳馬はアドマイヤビルゴのみ。一応、サトノインプレッサやレクセランスも該当しますけど、近走成績から強くは推せません。穴なら……という感じですかね?

 

今年の日経新春杯は中京とはいえ、開催場所が替わっても

 

【ポイント】

4歳馬が圧倒的有利(高齢馬は苦戦)

 

の傾向に変わりはないと見ます!

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【今回は本当にヤバイ話なので期間限定記事の掲載は12(火)10時に終了しました】

【1/12(火)更新】ダイワキャグニーの激裏話は『期間限定記事』を要チェック!

お待たせしました!

本日は中京だから狙える激走候補、ダイワキャグニー(馬主:大城正一、生産:社台F)を取り上げさせてください。

例によって詳細は【期間限定記事】で紹介するとして……。アドマイヤ軍団ほどワケアリではないとはいえ、代替わりすれば馬主の方針も変わるもの。昨年6月に亡くなった大城敬三オーナーが健在であれば、恐らく日経新春杯には使って来なかったでしょう。

旧ブログからご覧の読者諸兄には説明不要ですけど、大城敬三オーナーは中山競馬場がある千葉県船橋市の有力者になります。

余談として私の出身は千葉県北西部の某世紀末都市(笑)。実家は中山競馬場に原チャリ(死語)なら約30分で行ける距離です。

若かりし頃は大城敬三オーナーが経営するアミューズメント施設(心の目で見るように!!)で、朝から晩まで遊んだこともありましたけど……。その筋でダイワを知らない奴はモグリ確定と言っていいほど、船橋及び津田沼界隈では顔役的な存在だったりします。

その地元愛は尋常ではなく、ダイワキャグニーは手前の関係で左回りしか走らないのを承知の上で、右回りの中山に強行参戦を繰り返したほど。

結局、右回りではオーナー地元開催で目イチ仕上げを施そうが、コーナーでモタつくので何をやってもダメ。親の心、子知らず。馬主の心、馬知らず。悲しいなぁ・・・

さすがに馬主関係者も悟ったのか、2019年3月末のダービー卿チャレンジT9着を最後に、左回りの競馬場にしか出走していません。

 

事実、ダイワキャグニーは

 

【ポイント】

右回り[0-0-1- 3]

左回り[8-1-2-11]

 

という典型的なサウスポーになります。

 

距離実績がない芝2200m、トップハンデは気になりますけど、得意の左回りでスムーズに先行できれば粘り込みがあるかもしれませんよ?

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【大人の事情により期間限定記事の掲載は終了しました】

【1/13(水)更新】エアウィンザーの激裏話は『期間限定記事』を要チェック!

お待たせしました!

馬主の方針転換シリーズ第三弾は、想定騎手を見た一部のネット民は騒然(!?)、エアウィンザー(馬主:ラッキーフィールド、生産:社台F)を取り上げさせてください。

ここだけの話、エアもアドマイヤ&ダイワと同じく軍団再編成の真っ最中。この件は長くなるので【期間限定記事】に回すとして……

競馬のオフシーズンとなる1月も毎日ブログをご覧になられている読者諸兄であれば、日経新春杯の鞍上が高田騎手の時点で察しがついたでしょう。

ちなみにエアウィンザーと同じく角居厩舎の管理馬グローブシアター(馬主:キャロットF、生産:ノーザンF)は、ケフェウスS12着後にジャンプ競走に転向。高田騎手で障害デビュー戦を勝利しています。

 

ただ、セン馬となって初めてのレースとなるアルゼンチン共和国杯では、横山典騎手に騎乗依頼をしていました。結果は去勢明けによくある大幅体重減&鞍上十八番の見せしめヤ●ズにより、大差18着シンガリ負けとはいえ……。陣営に全く気が無かったワケではありません。

今回は使われた上積みが見込めますし、高田騎手が乗ったCウッドでの1週前追い切りでは好時計をマーク。ラスト1F11秒6の末脚で併走馬を置き去りにしたほど。

さすがは重賞勝ち馬という動きを披露していますし、過去にはテンジンショウグンのような激走例もありますからね。稽古と同じだけ走ればひょっとしたら……?

1998年 日経賞(G2)

①テンジンショウグン(1着)

単勝355.7倍。障害帰りに①テンジンショウグンが激走して馬連21万馬券!?

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【ここから先は期間限定記事】

※大人の事情により近日中に削除します

【エルムS】武豊エアスピネルの新聞に載らない激裏話で詳しく取り上げましたけど、昨夏に行われたセレクトセール2020に母エア~の産駒が大量上場。繁殖牝馬の大整理を行っています。

また全6頭中5頭の販売者は「社台F(共有代表)」(残り1頭エアベルヘザーの2020は「(有)稲原牧場」)です。

そしてエアウィンザーは、12(火)で取り上げたダイワキャグニーと同じく社台F生産馬。去勢手術を受けた時期もほぼ同じです。これが何を意味するのか?

ダイワ軍団の故・大城敬三オーナーだけでなく、大多数の馬主はセン馬にするのを嫌がります。男のシンボルを切り取ることで種牡馬して産駒を残すことができなくなりますし、特に馬主の愛着が強い血統馬なら尚更です。

 

そもそも論として、どうしてセン馬にする必要があるんでしょうか?

これは岡田牧雄氏の受け売りですけど、気性面の効果以外にも去勢手術をすることでホルモンバランスが良くなり、使い込んでも筋肉が固くなるのを防ぐ効果が見込めるとか。

生殖機能を失う以外は良いことづくめとあって、牧場関係者ほどセン馬にしたがります。特に『成功例』がある大手ほど傾向が強いです。

御年11歳を迎えた今季も現役バリバリ、中高年の星サウンドトゥルーは岡田牧雄氏が率いる岡田スタッドの生産馬。4歳秋にセン馬となってからはコンスタントに使い続けられ、“無事これ名馬”の代表格となっています。

同様に吉田照哉氏が代表を務める社台F生産馬も、2018年のフェブラリーS勝ち馬ノンコノユメが活躍中。同馬は南関東へ転厩時には“大人の事情”により、一時的に吉田千津オーナー(吉田照哉氏の妻)名義で走っていたことがありましたね。

軽~く話が脱線しましたけど、察するにエアウィンザーも登録上オーナーではなく、真の所有者が事実上のかじ取りをしているのでしょう。日本における半持ち制度の闇は深い!?(個人の感想です)。

【1/14(木)更新】重賞未勝利ヴェロックスは本当に買えるのか?

お待たせしました!

大物馬主の方針転換シリーズ第四弾は、ヴェロックス(馬主:金子真人HD、生産:ノーザンF)を取り上げさせてください。

今週はアドマイヤ、ダイワ、エアと軍団再編成における“真の所有者”の暗躍(!?)にスポットを当ててきましたけど……。今回の金子真人オーナーは所有権利100%!

登録上だけでなく『本当の馬主』にほかなりません。

しかし、数々の名馬を所有してきた金子軍団も過渡期を迎えています。

詳しくは【期間限定記事】で紹介する激裏話などもあり、影響は避けられないでしょう。

そんな裏事情もあって関係者が期待を寄せるヴェロックスですけど、なかなか3歳時の輝きを取り戻せません。

確勝を期して臨んだ2走前の小倉大賞典は、単勝1.4倍の断然人気を裏切り9着敗退。その後に出走を予定していた大阪杯は、脚部不安により回避を余儀なくされました。

長期休養明けの中日新聞杯では3着と復調の兆しが見られましたけど、馬主サイドとしては到底納得のいかない結果でしょう。

 

正直、この馬に関しては取捨を迷っているのが偽らざる本音です。

3歳時に牡馬クラシックで接戦を演じた馬達の大半は、古馬になって伸び悩んでいます。重賞未勝利馬にハンデ57キロでも今年のメンバーでは実績最上位とはいえ、間違いなく人気になりますからね?

久々を使われた上積みが見込めるも、勝ち切るイメージが沸かないだけに……?

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【ここから先は期間限定記事】

※大人の事情により近日中に削除します

金子軍団を語るうえで避けて通れないのは、代表馬ディープインパクトキングカメハメハです。

日本競馬界をけん引する二大種牡馬として数々の産駒を輩出したのは、改めて説明不要でしょう。

ところが2019年の夏、2頭がほぼ同時期に世を去ります。特にディープインパクトの訃報に金子真人オーナーは号泣して悲しんだとか?

金子軍団の繁栄はディープインパクト、キングカメハメハが支えていました。それを同時に失った穴埋めは“日本で最も成功した個人馬主”といえども、一朝一夕では不可能です。

考えてみてください。これまではディープとキンカメを、事実上タダで自分の繁殖牝馬に付け放題でした。でも、いまは違います。

この件は長くなるのでソダシ(馬主:金子真人HD、生産:ノーザンF)が出走を予定している、桜花賞の直前に「競馬の天才!」連載にて詳しく説明させてください(“大人の事情”により雑誌NGになったら別の機会に改めて解説します)。

ネット民の間で物議を醸した2016年の日本ダービー馬マカヒキ(牡8)の現役続行といい、金子さんの心中はいかばかりか……?

【1/15(金)更新】オーナー・サイダー的に狙える爆穴候補!?

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本日はオーナー・サイダー的に要注目の爆穴候補、ミスマンマミーア(馬主:吉田勝利)を取り上げさせてください。

今回は52キロの軽ハンデとはいえ、牡馬混合G2の京都大賞典では54キロで13着に大敗。普通に予想すると真っ先に消すファンが圧倒的でしょう。

しかし、今年の日経新春杯は、京都競馬場の改修工事により中京で行われます。

旧ブログから毎日欠かさずご覧の読者諸兄には説明不要ですけど、何を隠そう吉田勝利オーナーは中京ご当地馬主。本業は中京競馬場がある愛知の隣県、岐阜の有力者であり、中京馬主協会の要職に名を連ねているのをご存知ですか?

詳しくはおやかた🐴(K.YOSHIDA)Twitterをご覧いただくとして、今回は土曜中京で行われる牝馬限定の愛知杯(G3、芝2000m)を除外されたとはいえ、

 

【ポイント】

牡馬相手の日経新春杯にぶつけてきた

 

のは見逃せません。

 

それもそのはず。ミスマンマミーアは芝2000mでは[0-0-0-6]に対して、芝2200mでは[2-0-0-2]。参考までに芝2400mでも[1-0-2-3]と、芝2200m以上では馬券率5割を誇ります。

距離適性を重視したレース選択には好感が持てますし、中京芝2200mの舞台でも勝利経験があるのは心強い限り。オーナー地元開催の適鞍で激走があっても驚けません。

幸い、先手を主張しそうなミスディレクションは痛恨の大外枠。同型馬ダイワキャグニーは絶好の最内枠を引き当てました。2頭の出方次第では道中のペースが速くなる可能性があります。

好走するには展開の助けが絶対条件になりますけど、オーナー・サイダー的に馬券を押さえておいて損はありませんよ!

次回更新は1/16(土)を予定しています。中京開催の日経新春杯だからこそ狙える”名古屋の首領(ドン)”、永井啓弍オーナー2頭出しサンレイポケット&レイホーロマンスにスポットを当てますのでお楽しみに!

【1/16(土)更新】サンレイポケット&レイホーロマンスが激アツの理由

お待たせしました!

本日は中京開催の日経新春杯だからこそ狙える(!?)、“名古屋の首領(ドン)”永井啓弍オーナー2頭出しサンレイポケット&レイホーロマンスを取り上げさせてください。

旧ブログからご覧の読者諸兄はよ~~~~~くご存知のとおり、中京はスズカ軍団のお膝元!

永井啓弍オーナーは中京馬主協会の元会長であり、名古屋経済界の超大物になります。

【1/10(日)更新】フェアリーSの予想では、千葉県う……じゃ無かった。ブログ上はネズミの国がある都市の有力者で中山ご当地馬主、六井元一オーナーの勝負馬ファインルージュ(3人)が快勝!

心の本命馬で2着ホウオウイクセル(8人気)とのご当地馬主ワンツーは記憶に新しいところも、日経新春杯には15(金)で紹介したミスマンマミーア(馬主:吉田勝利)を含めて、中京馬主協会に所属するオーナーの愛馬が3頭出走を予定しています。

その中でもサンレイポケットはオーナー・サイダー的に文句なしの本命候補。収得賞金の関係で牝馬限定の愛知杯に使えず、こちらに回ってきたレイホーロマンスも穴候補として狙い目十分です。

緊急事態宣言の再発令を受けて中京及び小倉も馬主の入場が制限されていますけど……。オーナー地元開催で愛馬が激走して喜ばないオーナーはいません。勝てば祝福の電話やメール、LINEが殺到しますし、故郷へ錦を飾ることに違いはありませんからね!

秘密のバイト先で書いた原稿と一部重複(!?)しますが、古くは1998年の金鯱賞を大差で逃げ切ったサイレンススズカ。2007年の高松宮記念を制したスズカフェニックスは、馬主お膝元の中京で勝負仕上げを施されての激走でした。

最近だと2017年金鯱賞3着スズカデヴィアス(13人気)、18年愛知杯2着レイホーロマンス(11人気)などが爆穴馬券の立役者になっていますし、今年の日経新春杯は永井啓弍オーナー2頭出しサンレイポケット&レイホーロマンスから目が離せません!

1998 金鯱賞(G2) サイレンススズカ

伝説のレース 大差で逃げ切り勝ち

2007年 高松宮記念

⑧スズカフェニックス(1着)

2017年 金鯱賞

⑧スズカデヴィアス(3着)

2018年 愛知杯

⑧レイホーロマンス(2着)

【1/17(日)更新】日経新春杯の最終結論!

お待たせしました!

ショウリュウイクゾ(馬主:上田芳枝、生産:ノーザンF)

オーナー・サイダー的にはサンレイポケット(馬主:永井啓弍)に◎を打つべきですけど……。

今回は心の本命馬で詳しく後述するワケアリ参戦なので〇対抗評価に留めて、5走前の許波多特別でサンレイポケットに先着実績があるショウリュウイクゾを抜擢!

2走前は日経新春杯と同舞台のムーンライトH(3勝クラス、京芝2200m)で、断然人気アドマイヤビルゴの2着。当時はショウリュウの方が2キロ重い負担重量でしたけど、今回は格上挑戦のため53キロ。それに対してアドマイヤは56キロと斤量差は逆転します。

何より強調したいのは勝負の手綱を託された団野騎手は、この馬のために土曜小倉から中京に参戦!?

参考までにショウリュウイクゾは3勝クラスのため、特別登録の段階で出走順位は最下位の22番目で除外対象でした。それにも関わらず日曜は中京で乗るスケジュールを組んでいたのは驚きですよね?

意気に感じる行動に厩舎サイドも「(今年新成人の)団野にイイ恰好をつけてやりたい」と盛り上がっていますし、軽ハンデの1発に期待します!

 

心の本命馬バレリオ(馬主:サンデーレーシング、生産:社台C白老F)

詳しくはサンレイポケットを管理する高橋義忠厩舎の公式ホームページをご覧いただくとして、先週まで1/30(土)白富士S(L、東京芝2000m)に回ることを匂わせていました。

最終的には大人の事情により日経新春杯に参戦が決まりましたけど、厩舎サイドの判断で出走レースを選べるのであれば……(自主規制)。

経緯はどうあれ使ってくる以上は走れる状態と推測できますし、オーナー地元開催で恥ずかしい競馬はできません。アルゼンチン共和国杯6着は馬場の悪い内を突かざるを得ず、2戦2勝の得意舞台で変身に期待します。

心の本命馬バレリオはアルゼンチン共和国杯で最内枠ということもあり積極策に打って出るも、作戦が裏目に出て15着大敗……。

しかし、敗因は気合いをつけて引っ掛かったことに尽きますし、今回は従来の道中ジックリ構える形で巻き返す構えです。

気性の問題により好走と凡走を繰り返していますけど、ハマった時の強さは4走前メトロポリタンS(2着)、前々走の丹頂S2着で証明済。今年のメンバーでは数少ない中京芝2200m勝利経験馬ですし、ブリンカーを再装着する今回は激走があっても驚けませんよ!


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小宮城

1978年千葉県出身。17歳のときに悪友に連れられ競馬と出会って以降、その半生をかけて没頭。「馬主にとって競馬とはあくまで『経済活動』である」という見地に立ち、厩舎・牧場との関係性に着目した「オーナー・サイダー馬主馬券術」を完成。月刊誌「競馬の天才」で長期連載中。

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