【日本ダービー2021予想】エフフォーリアがいるのに……。牝馬サトノレイナス緊急参戦の舞台裏!

お待たせしました!

今回は競馬の祭典、3歳馬の頂点を決める日本ダービー(G1、東京芝2400m)を取り上げさせてください。

注目はデビューから無傷の4連勝で牡馬クラシック1冠目、皐月賞を制したエフフォーリア(馬主:キャロットファーム、生産:ノーザンF)でしょう。

今回は前々走で4番人気の低評価ながら◎を打って仕留めた、共同通信杯と同じ東京に舞台が替わります。

さらに当時2馬身半と決定的な差をつけた後続からも、2着ヴィクティファルスがスプリングSを制覇。3着シャフリヤールも毎日杯をレコード勝ち。4着キングストンボーイは青葉賞2着、5着ステラヴェローチェは皐月賞3着と、活躍馬が相次いでいますからね?

例年であれば単勝1倍台の大本命確定ですけど、今年は牝馬路線からサトノレイナス(馬主:サトミホースカンパニー、生産:ノーザンF)が緊急参戦!?

毎日ブログをご覧の読者諸兄には説明不要も、エフフォーリアとサトノレイナスはノーザンFの生産馬。どちらも外厩はノーザンF天栄で調整されている共通点があります。

すなわち、2頭はJRAホームページや競馬新聞の馬主欄に掲載されている、“登録上オーナー”こそ別とはいえ、出走ローテや騎手の決定権を握っている

 

【ポイント】

真の所有者&影のトレーナー

 

は同じと推測されます(個人の感想です)。

 

ダービーウィークは普段G1しか馬券を購入しない、ライト競馬ファンも多数ブログをご覧になります。

そのため本来であれば真の所有者と影のトレーナーが誰なのか公開したいところも、大人の事情により実名は伏せさせてください(賢明な読者諸兄はよ~くご存知“あのお方”と、藤沢和師や国枝師から「あのチャラチャラした若造が……」呼ばわりされている兄ちゃんです)。

 

それはともかく、突然ですが読者の皆さんに質問です!

あくまで生産者サイドの立場で考えると、エフフォーリアとサトノレイナス。どちらに日本ダービーを勝ってほしいと願っているでしょうか?

問いの回答はノーザンFに限らず、サラブレッドを生業とする全ての関係者は即答でエフフォーリアと答えます。

何故ならサトノレイナスは産駒数が自らの仔馬に限定される『牝馬』であり、種牡馬として1発ウン千万円で年間200頭前後に配合可能な『牡馬』とは、馬産としての価値が決定的に異なるためです。

それにも関わらずサトノレイナスは牝馬限定のオークスではなく、あえて日本ダービーに使ってきた……。この動かしがたい事実こそ競馬の祭典で馬券の結果を大きく左右する超重要なカギとなります。

詳しくは同馬を取り上げる予定の5/29(土)更新記事で紹介しますけど、今頃ノーザンF関係者は

 

「里見さん(サトノホースカンパニー代表の里見治オーナー)と国枝先生も困ったもんだ……」

 

と思っているかもしれませんね~(「」内のコメントは小宮の勝手な想像です)。

2021 共同通信杯(G3、東京芝1800m)

⑦エフフォーリア(1着)

当時4番人気とは思えない圧巻の強さ……。負かした相手も超強力!

【記事更新スケジュール予定】

5/23(日) 【ダービー前夜祭】3歳最強決定戦はノーザンFの大運動会!

5/24(月) 【限定復活】本当はブログで書けないダービー激裏話~前編

5/25(火) 【限定復活】本当はブログで書けないダービー激裏話~後編

5/26(水) 【驚異の馬券率】友道厩舎2頭出しに注目する理由

5/27(木) 【激走注意】オーナー・サイダーの観点から狙えるダービーの穴馬候補

5/28(金) 【ノーザンFの大将格】ダービーはエフフォーリアで本当に堅いのか?

5/29(土) 【閲覧注意】サトノレイナス日本ダービー参戦の舞台裏※更新スケジュールの一部を変更しました

5/30(日) 【衝撃の穴馬抜擢】日本ダービーの最終結論!※12:30頃に公開予定

5/30(日) 東京11R 日本ダービー(G1)

※レース正式名称は東京優駿

芝2400m 定量 フルゲート18頭

馬名性齢馬主生産者
1エフフォーリア牡3キャロットファームノーザンファーム
2ヴィクティファルス牡3G1レーシングノーザンファーム
3タイムトゥヘヴン牡3DMMドリームクラブオリオンファーム
4レッドジェネシス牡3東京ホースレーシングノーザンファーム
5ディープモンスター牡3DMMドリームクラブ矢野牧場
6バジオウ牡3鈴木剛史社台ファーム
7グラティアス牡3スリーエイチレーシングノーザンファーム
8ヨーホーレイク牡3金子真人ホールディングスノーザンファーム
9ラーゴム牡3林正道ノーザンファーム
10シャフリヤール牡3サンデーレーシングノーザンファーム
11ステラヴェローチェ牡3大野剛嗣ノーザンファーム
12ワンダフルタウン牡3三田昌宏ノーザンファーム
13グレートマジシャン牡3サンデーレーシングノーザンファーム
14タイトルホルダー牡3山田弘岡田スタツド
15アドマイヤハダル牡3近藤旬子ノーザンファーム
16サトノレイナス牝3サトミホースカンパニーノーザンファーム
17バスラットレオン牡3広尾レース三嶋牧場

【ダービー前夜祭】3歳最強決定戦はノーザンFの大運動会!

お待たせしました!

本日は【ダービー前夜祭】3歳最強決定戦はノーザンFの大運動会と題して、日本競馬界を制圧した巨大牧場を取り上げさせてください。

今年は有力馬の1頭ダノンヤミワクチン(察してください)……じゃ無かった。

事実上、ミッキーワクチン(馬主:野田みづき)と同馬主のダノンザキッド(馬主:ダノックス)が骨折のため回避したとはいえ、特別登録馬18頭中13頭を同じ牧場の生産馬が埋め尽くす事態に!?

欧米なら独占禁止法の疑いで、ペナルティーが科されているところでしょう。

これは決して大げさではなく、日本競馬界でノーザンF生産馬のシェア比率は某大手IT企業に置き換えれば、アップルやマイクロソフトに勝るとも劣りません。

事実、2020年2歳~21年3歳戦線における芝1800m以上の重賞レース(牝馬限定戦を除く)において、全13レース中12レースをノーザンF生産馬が勝利。唯一の例外は弥生賞を4番人気で逃げ切った、タイトルホルダー(生産:岡田スタッド)のみという有様です。

 

・札幌2歳S(G3、札幌芝1800m)

→ソダシ(生産:ノーザンF)

 

・東京スポーツ杯2歳S(G3、東京芝1800m)

→ダノンザキッド(生産:ノーザンF)

 

・京都2歳S(G3、阪神芝2000m)

→ワンダフルタウン(生産:ノーザンF)

 

・ホープフルS(G1、中山芝2000m)

→ダノンザキッド(生産:ノーザンF)

 

・京成杯(G3、中山芝2000m)

→グラティアス(生産:ノーザンF)

 

・きさらぎ賞(G3、中京芝2000m)

→ラーゴム(生産:ノーザンF)

 

・共同通信杯(G3、東京芝1800m)

→エフフォーリア(生産:ノーザンF)

 

・弥生賞(G2、中山芝2000m)

→タイトルホルダー(生産:岡田スタッド)

 

・スプリングS(G2、中山芝1800m)

→ヴィクティファルス(生産:ノーザンF)

 

・毎日杯(G3、阪神芝1800m)

→シャフリヤール(生産:ノーザンF)

 

・皐月賞(G1、中山芝2000m)

→エフフォーリア(生産:ノーザンF)

 

・青葉賞(G2、東京芝2400m)

→ワンダフルタウン(生産:ノーザンF)

 

・京都新聞杯(G2、中京芝2200m)

→レッドジェネシス(生産:ノーザンF)

※新聞に掲載される登録上オーナーは割愛

 

旧ブログからご覧の読者諸兄には説明不要ですけど、原則としてノーザンF生産馬は

 

【ポイント】

競走馬の権利を登録上オーナーと共同所有(半持ち)

 

していることが大半です。

 

一部例外として金子真人HDなどは所有権利を馬主が100%全持ちとの噂も、基本的にノーザンF生産馬の大多数は出走ローテや騎手の決定権を握っている、真の所有者(影のトレーナー)の支配下にある……と考えて差し支えないでしょう。

そうで無ければ年間で最大18頭しか出走枠に入れない日本ダービーにおいて、3分の2を超える13頭の生産馬を送り込むなど不可能です。

ちょっと想像してみてください。登録上オーナーが個々の判断で思うがまま出走したら、限られた重賞競走で効率よく賞金を加算することができませんよね?

レースに応じて適性の合った勝負馬を、東西外厩を統括する影のトレーナーが厳選。すでに牡馬クラシックに出走可能な賞金を獲得している有力馬は

 

【超重要】

徹底した“使い分け”

 

で回避させているからこそ、実現可能な芸当と断言できます!(個人の感想です)。

個人的には判官びいき込みで非ノーザン牧場生産馬の旗頭タイトルホルダーに頑張ってほしいですけど、残念ながら今年のダービーは限りなく絶対に近い確率で、ノーザンF生産馬が上位を独占するでしょう。

さしずめ現在の日本競馬界は、「ノーザンであらずんば馬にあらず」といった状況。さすがの私も毎回同じような馬主勝負服がG1を勝ちまくるのは馬券が当たったとしても、少々ウンザリしますね。

これも全ては他の追随を許さない企業努力の賜物とはいえ、そろそろJRAも諸外国を見習って、競馬における独占禁止法の制定を検討してほしい!?

北海道の生産・育成牧場へ就職~

ノーザンファーム会社案内

“大人の事情”によりウマ娘には1頭も生産馬が登場していないノーザンF。

【限定復活】本当はブログで書けないダービー激裏話~前編

お待たせしました!

本日は【限定復活】本当はブログで書けないダービー激裏話~前編と題して、前代未聞のフルゲート割れにいたった舞台裏に迫ってみたいと思います。

日本ダービーが現在の18頭立てで行われるようになった1992年以降、出走頭数が18頭を下回ったことは約30年間で1度もありません!(出走取消や競走除外は除く)。

 

これを指して某専門紙の記者は

 

「(ダービーは)全てのホースマンにとって名誉であり憧れのレース。出走するだけで最高の名誉だった。これも時代の流れなのか?」

 

“大人の事情”が許す範囲内で私見を述べていましたけど……。

 

少々言葉は悪いですけど、私に言わせれば上記の発言は詭弁(きべん)に過ぎません。何故なら今年のダービーに出走頭数が集まらなかったのは、

 

【ポイント】

ノーザンFの使い分け

 

だからです(個人の感想です)。

 

ひと世代で最大18頭しか参戦できない日本ダービーは、愛馬を送り出す馬主も最高の晴れ舞台となります。

身もふたもないことを言ってしまうと、登録上オーナーに出走ローテの決定権があり、賞金が足りていて状態に問題が無ければ、勝ち負け度外視で使ってくるはずなんですよ?

ここで衝撃の事実をお伝えしましょう。過去10年の日本ダービーでは誰がどう見ても勝ち負けは難しいと思われた、芝のマイラーやダート馬が何頭も強行参戦しています。

 

18年18人気18着

テーオーエナジー

馬主:小笹公也

生産:オリエント牧場

 

17年15人気12着

キョウヘイ

馬主:瀬谷隆雄

生産:本桐牧場

 

17年18人気18着

ジョーストリクトリ

馬主:上田けい子

生産:山際牧場

 

16年17人気18着

ブレイブスマッシュ

馬主:島川隆哉

生産:エスティファーム

 

14年13人気競走中止

エキマエ

馬主:古川智洋

生産:アラキフアーム

 

12年18人気17着

ブライトライン

馬主:ノースヒルズ

生産:ノースヒルズM

 

11年16人気17着

ノーザンリバー

馬主:林正道

生産:ノーザンF

 

お気づきになられただろうか。無謀な挑戦(!?)の末にダービーで大敗した馬の大多数は非ノーザンF牧場の生産馬なのを……

補足として後に地方交流ダート短距離重賞で活躍するノーザンリバー(馬名意味:生産牧場の歴史を脈々と引き継ぎ、大海へ通じる願いを込めて)は、3歳春に芝1600mのアーリントンCを勝利。当時は全くノーチャンスの馬とは言えませんでした。

また林正道オーナーは俗に言う『物言う馬主』ですし、2011年のダービー挑戦もノーザンFの太客である登録上オーナーの強い意向(!?)に、真の所有者が折れたのかもしれません(代表馬アルバートの出走ローテ激裏話は別の機会にでも)。

ノーザンリバーの件は牝馬サトノレイナス電撃参戦と共通するところがありますけど、生産者サイドが登録上オーナーの意向を全て聞き入れていたら(←超重要)、競馬の祭典ダービーがフルゲート割れという異常事態は確実に避けられたでしょうね……。

2011 日本ダービー(G1、東京芝2400m)

⑱ノーザンリバー(17着)

1頭競走中止なので実質ぶっちぎりの最下位。2番手追走で見せ場は作った!?

【限定復活】本当はブログで書けないダービー激裏話~後編

お待たせしました!

本日は【限定復活】本当はブログで書けないダービー激裏話~後編と題して、今年の東京優駿(ダービーの正式名称)に登録馬が集まらなかった核心部分を取り上げさせてください。

5/23(日)、24(月)の記事では、真の所有者(影のトレーナー)による徹底した使い分けの、ごくごく一部(!?)を紹介しました。

実際に距離適性の兼ね合いで勝ち負けできるかはさておき、賞金的に出走可能な関連馬は他にも山ほどいます。

芝1600mの重賞勝ち馬だけ抜粋しても、NHKマイルC1着シュネルマイスター(馬主:サンデーR)、朝日杯フューチュリティS1着グレナディアーズ(馬主:サンデーR)、シンザン記念1着ピクシーナイト(馬主:シルクR)などなど。

この3頭の登録上オーナーはノーザンF傘下のクラブ馬のため、当然のように使ってきません。また京都新聞杯2着ルペルカーリア(馬主:キャロットF)、萩S1着シュヴァリエローズ(馬主:キャロットF)も同様です。

またアーリントンC勝ち馬ホウオウアマゾン(馬主:小笹芳央)は共同所有馬の可能性が高く、登録上オーナーに出走ローテの決定権が無いと推測されます。

上記に加えて今年はダノンザキッド(馬主:ダノックス)、オーソクレース(馬主:キャロットF)、レッドベルオーブ(馬主:東京HR)などの有力馬に、アクシデントが相次いだ誤算もあったでしょう。

それらを差し引いても真の所有者がやろうと思えば、賞金的にダービーへ出走可能な馬はノーザンF関連馬だけでフルゲート18頭を超えていました

 

私は職業柄(!?)、競馬界の表に出ない話を見聞きできる立場の人間です。

旧ブログ時には登録上オーナー及び厩舎サイドが参戦を希望していた重賞レースを、真の所有者(影のトレーナー)の意向により、強制的に出走を回避させた舞台裏を暴露したことも……?

その1つジェネラルウノ(仮名。馬名意味:将軍+カードゲームの種類)の場合は生産牧場がノーザンFですらないという特殊ケースも(外厩にノーザンF天栄を使用)、ファンの想像以上に影のトレーナーが絶大な権限を握っている象徴的なエピソードと言えるでしょう。

これは私の持論ですけど、ノーザンFにとってJRAホームページや新聞の馬主欄に掲載される登録上オーナーは“飾り”です。競馬ファンにはそれが分からんのですよ!

モビルスーツの脚って、飾りなんですか?

「足なんて飾りです」の元ネタ

偉い人ならぬ競馬ファンにはわからない登録上オーナー。ホント飾りだから!

【驚異の馬券率】友道厩舎2頭出しに注目する理由

お待たせしました!

本日は競馬の祭典ダービーに2頭出し!友道厩舎の管理馬ヨーホーレイク(馬主:金子真人ホールディングス、生産:ノーザンF)、レッドジェネシス(馬主:東京ホースレーシング、生産:ノーザンF)を取り上げさせてください。

毎週末馬券と格闘されている読者はお気づきでしょうけど、今季の友道厩舎は例の件(察してください)もあって絶好調!

天皇賞・春で自信の◎を打ったワールドプレミアを筆頭に、上半期の重賞成績は[4-6-2-16]勝率14.3%、連対率35.7%、複勝率42.9%。これは出走した管理馬の3頭に1頭が馬券に絡んでいる計算です。

また先日のヴィクトリアマイルでは、単勝75.2倍の爆穴ランブリングアレー(10人気)が2着に激走。断然人気グランアレグリアとの組み合わせで馬連3620円、3連単2万8750円の高配当決着を演出したのは、記憶に新しいところでしょう。

今週の2頭も同様に人気薄が予想されますし、穴で狙う価値は十分あります!

 

ここで突然ですが質問です。日本ダービーでヨーホーレイクとレッドジェネシス、どちらが“買い”でしょうか?

あくまでオーナー・サイダー&関係者情報を加味した回答になりますけど、個人的には前者一択です(小宮注。金子真人HDと東京HRは、どちらも東京馬主協会に所属しています)。

ズバリ、2頭の取捨を分けたのは、【勝負の手綱を託されたジョッキー】にほかなりません。

ちょっと考えてみてください。ヨーホーレイクの川田騎手は当初、骨折によりダービーを回避したダノンザキッドに騎乗を予定していました。最終的に色々あって岩田望騎手から強奪(!?)した形になりましたけど、本来であれば

 

【ポイント】

ヨーホーレイク=横山典

レッドジェネシス=川田

 

の方がシックリ来ませんか?

 

レッドジェネシスは京都新聞杯1着など、近5走続けて川田騎手がレースで乗っています。対してヨーホーレイクは今回が初騎乗ですし、少々不自然な起用と言わざるを得ません。

実際、レッドジェネシスの出資者からも、同様の声が多数挙がっています(小宮注。東京HRは山本英俊オーナーの親族が経営する1口クラブ。それもあって会員からは「ヨーホーレイク=岩田望、レッドジェネシス=川田」がいいなど某掲示板で書き込みが……苦笑)。

 

ここだけの話、厩舎サイドに騎手の決定権があれば、競馬関係者100人中99人がレッドジェネシスの方に川田騎手を乗せるでしょう。

ダービーの大舞台を前にジョッキー変更はリスク以外の何物でもありませんし、大幅な鞍上強化でもない限りはまずしません(ヨーホーレイクの岩田望→川田はこのパターン)。

裏を返せば友道厩舎2頭出しは、どうしてセオリーを破ったのか?

ひと言で説明すれば“大人の事情”。ヨーホーレイクの馬主が競馬界を牛耳るノーザンFですら出走ローテを制御できない、所有権利100%全持ち金子真人HDの馬だからと推測されます。

仮に、仮にですよ。友道調教師から金子真人オーナーに「レッドジェネシスの方に川田を乗せたいので、ヨーホーレイクは横山典で行かせてください!」と打診したとしましょう。

私が思うに答えは「NO」。馬主の立場なら誰もが勝つ可能性の高いジョッキーを乗せたいと希望するのは当然ですし、先約や川田騎手サイドの都合等もあるとはいえ、ジョッキー交換の可能性は限りなくゼロです。

また金子真人HDと横山典騎手は過去に色々あって、2016年4月プレスアテンション8着(8人気)の騎乗を最後に、約5年間に渡り絶縁状態にあります。

金子真人オーナーの個人名義時にはブラックホーク(1999年スプリンターズS、2001年安田記念など)の主戦ジョッキーを務めていましたけど、その後は度重なる悪癖(下記の2008年菊花賞レース動画が分かりやすいです)により疎遠に。

横山典騎手が懇意にしている調教師の口添えで何度か復縁するも、現在は完全に干されました。悲しいなぁ・・・。

2008 菊花賞(G1、京都芝3000m)

②ノットアローン(18着)

「引っ掛かり途中からハナ→3コーナー手前でヤ〇ズ」。これはアカン……。

【激走注意】オーナー・サイダーの観点から狙えるダービーの穴馬候補

お待たせしました!

本日はオーナー・サイダー的に狙える日本ダービーの激走候補、ディープモンスター(馬主:DMMドリームクラブ、生産:矢野牧場)を取り上げさせてください。

今年の出走馬で数少ない非ノーザン系牧場の生産馬。さらに今回はタイムトゥヘヴン(馬主:DMMドリームクラブ、生産:オリオンファーム)を従えて、同馬主2頭出しになります。

いきなり結論から書くと、ノーザンFの大運動会に割って入る可能性があるとすれば、今回はタイトルホルダー(馬主:山田弘、生産:岡田スタッド)ではなく、ディープモンスターの方かなと?

順を追って説明すると、最大の根拠がNHKマイルCで6着に敗れたタイムトゥヘヴンの参戦です。

同馬は京成杯(G3、中山芝2000m)2着の実績がありながら同舞台の皐月賞ではなく、行きたがる気性を考慮してニュージーランドT(G2、中山芝1600m)に出走。逃げて5馬身差圧勝したバスラットレオンの離れた2着に敗れています。

または父は短距離路線で一時代を築いたロードカナロア。母は2006年の桜花賞馬キストゥヘヴンですし、血統面やレースぶりからもマイル前後の距離が合っていそうです。

ところがどっこい(死語)、前走で1600mに使い中2週と出走間隔が詰まっているにも関わらず、再び距離を延ばしてダービーに使ってきました。アスリートならぬ競走馬ファーストの理念だと、完全に矛盾していますよね?

この動かしがたい事実こそ、オーナー・サイダー的にディープモンスターが狙える本当の理由――

 

ズバリ、今年のダービーはDMM軍団2頭出しによる

 

【ポイント】

前門の虎、後門の狼チームプレー

 

に打って出る可能性があります(個人の感想です)。

 

原則、会員が存在するクラブ馬を馬主組織戦の駒として使うのは、道義的に褒められた行為ではありません。

しかし、過去には競馬界の赤い軍団(察してください)において、クラブ馬によるチームプレーを多用。これを指してどこかの誰かさんがネットや某月刊誌上で“赤い三連星のジェットストリームアタック”と揶揄して、世間に広めたのは業界では有名な話です(苦笑)。

それはさておき、2頭は脚質も正反対ですし、双方とも自分の競馬に徹したと主張すれば、表向きは出資者からの追及(!?)を交せます。

今回のDMM軍団2頭出しもファン100人に「ディープモンスターとタイムトゥヘヴン、どっちが上位に来そうか?」と聞けば、私が思うに90~95人はディープと答えるでしょう。

またタイムトゥヘヴンはダービーでビリ人気の最有力候補ですし、少々言葉は悪いですが“捨て駒”としては使いやすいでしょうね。

ディープモンスターは予定していた京都新聞杯を回避する誤算があったとはいえ、賞金的にはダービーに出走可能の立場。中間の調教でも影響を感じさせない動きを披露していますし、状態面を考慮するとかえって良かったかもしれません。

弱小馬主が質量とも圧倒している大物馬主(大手牧場)に対抗するには、時として非情采配が必要な場合があります。

ここだけの話、似たようなことはノーザンFもやっていますし(小宮注。個人の感想です)、競馬界にはこの手の表に出ない話が山ほどあるんですよ~。

2021 NHKマイルC(G1、東京芝1600m)

⑦タイムトゥヘヴン(6着)

今年のダービーで展開のカギを握る(!?)、タイムトゥヘヴンのレースぶりに注目!

【ノーザンFの大将格】ダービーはエフフォーリアで本当に堅いのか?

お待たせしました!

本日は公開スケジュールを一部変更。当初5/29(土)に予定していた【ノーザンFの大将格】ダービーはエフフォーリアで本当に堅いのか?と題して、無傷の5連勝で2冠制覇の可能性を迫ってみたいと思います。

ズバリ、1枠1番を引き当てた時点で勝率は限りなく100%に近くなりました(個人の感想です)。

大前提として競馬に“絶対”はありません。生き物であるサラブレッドに不可抗力のアクシデントはつきものですし、突発的な出遅れや落鉄(競走馬の靴に相当する蹄鉄がレース中に外れる)などにより、本来の能力を発揮できない可能性はあります。

ただ、ゲートを五分に出て普通に回ってきたとしたら、エフフォーリアを負かすのは至難の業でしょう。

記事冒頭の重賞攻略サイトでも紹介されているように、直近10年で1枠からは3頭のダービー馬が誕生。1~3枠を合計すると半数を超える7頭が勝利している、『圧倒的に内枠有利』のレースです。

 

高配当を演出する穴ファクター・ビッグ3より

 

もちろん、過去の枠順データだけでエフフォーリアが鉄板……という、競馬ファンの兄ちゃんがやっているYouTube動画のような、薄っぺらい根拠だけが理由ではないですよ(苦笑)。

1枠1番には距離ロスを最小に抑えられる絶大なメリットがある一方、直線で外に出せず前が壁になるリスクがあります。

特にエフフォーリアは単勝1倍台の断然人気が予想されますし、他馬から包まれて行き場を無くすようなら、ジャイアントキリング(大番狂わせ)も否定できません。

しかし、旧ブログからご覧になられている馬主マニア(!?)の読者諸兄なら、そうはならない可能性の方が高いことにお気づきでしょう。

何故なら今年のダービーは出走馬17頭中12頭を、1つの牧場生産馬が埋め尽くす『ノーザンFの大運動会』。エフフォーリアとサトノレイナスは同牧場の出身ですし、そのほかの10頭も幼なじみ(?)になります。

一応、逃げ宣言をしているバスラットレオン(馬主:広尾レース、生産:三嶋牧場)や、タイトルホルダー(馬主:山田弘、生産:岡田スタッド)、バジオウ(馬主:鈴木剛史、生産:社台F)。

27(木)更新記事で取り上げたDMM軍団2頭出しなど、進路を妨害しそうな非ノーザンF牧場生産馬はいますけど、出走17頭中5頭と数が圧倒的に少ないです。

仮に、仮にですよ。上記5頭が一致団結して『エフフォーリア包囲網』を敷いたとしても、

 

【ポイント】

エフフォーリアには質量ともに上回る11頭の“仲間”

 

がいるわけですよ?

 

補足として明日29(土)更新記事で取り上げるサトノレイナス(馬主:サトミホースカンパニー)と、所有権利が金子オーナー全持ちと推測されるヨーホーレイク(馬主:金子真人HD)は、馬主の意向次第によっては道中で進路を邪魔するくらいは許される(!?)かもしれません。

それでもノーザンFという存在がある以上、全力で妨害行為に及ぶのは難しいでしょう。

生産者サイドにとって日本ダービーを1番勝ってほしいのはエフフォーリア。無敗で牡馬クラシック2冠を制して3冠馬になれば、種牡馬入り後に組まれるシンジケート価格はディープインパクトの51億円を凌駕するほど高騰するのは確実です。

また真の所有者にとって都合の良い(!?)ことに、今年のダービーでエフフォーリア最大のライバルと目されるサトノレイナスは、桜花賞2着に続いて不利な8枠に入りました。

表向き枠順は厳正な抽選になっているとはいえ、ノーザンFとしては想定外の参戦となる牝馬サトノレイナスの8枠送りには、牧場関係者も内心では安堵しているんじゃないですか?(小宮注。個人の感想です)。

2021 皐月賞(G1、中山芝2000m)

⑦エフフォーリア(1着)

2着に3馬身差。負けるとしたら横山武騎手のヘグリだけ?

【閲覧注意】サトノレイナス日本ダービー参戦の舞台裏

お待たせしました!

本日は今年の日本ダービーで間違いなく馬券のカギを握る存在、桜花賞2着馬サトノレイナス(馬主:サトミホースカンパニー、生産:ノーザンF)を取り上げさせてください。

記事冒頭でご説明したとおり生産者サイドにとって、牝馬のサトノレイナスをダービーに使うメリットは皆無です。牡馬とは同じダービー馬でも引退後の価値が天と地ほど違います。

本来であれば十八番の使い分けでオークスが既定路線。後の牝馬3冠馬でG1競走9勝の大記録を打ち立てたアーモンドアイですら、懇意の記者を動かしてファンの民意を扇動(!?)した国枝師の願いをガン無視しても、断固として牝馬のダービー出走を認めませんでした。

しかし、今回のサトノレイナスは後述する大人の事情ありきとはいえダービーに参戦……。これこそ週中から繰り返し強調してきたノーザンFの闇、馬主(登録上オーナー)と真の所有者(生産者)間の暗闘にほかなりません。

ここで読者諸兄の皆さんには予備知識として、2016年11月に公開された里見治オーナー(サトミホースカンパニー代表)のインタビュー動画をご覧ください。

 

里見治オーナー インタビュー

菊花賞 サトノダイヤモンド 競馬ラボSPECIAL対談

馬主(登録上オーナー)に出走ローテの決定権がないと裏付ける貴重な証言動画!

 

私の方で勝手に重要な発言をピックアップすると

 

【ポイント】

①登録上オーナー(里見さん)は香港が嫌い

②ところが新聞では「有馬記念か香港」と報道……。

③サトノダイヤモンドに代わりクラウンが遠征して香港ヴァーズを制覇

 

一部表現に語弊がありますけど、大体こんな感じでしょうか?

 

最大のポイントは里見治オーナーが過去に遠征したサトノ軍団の成績から良い思い出がない、香港遠征話が2016年菊花賞1着後のサトノダイヤモンドにあったことでしょう。

最終的に同馬は登録上オーナーの意向が通り(!?)、有馬記念に出走して勝利。その代わりとして香港では以前に大敗経験があるサトノクラウンが参戦するも、名手モレイラに導かれ国際G1馬となりました。メデタシメデタシ(by小田切さん)。

「真の所有者(ノーザンF)>登録上オーナー(新聞に掲載されている馬主)」の力関係を象徴するエピソードですけど、サトノレイナスのダービー参戦も里見治オーナーの強い意向に、渋々ながら生産者サイドが折れたのでしょうか?

 

答えは恐らく半分は正解。半分は微妙に違います。

仮に、仮にですよ。サトノレイナスが里見治オーナーとノーザンFの共同所有馬(半持ち)なら、3年前のアーモンドアイと同じく真の所有者がダービー参戦を2万パーセント却下するに違いありません。

繰り返しになりますが牝馬に多額の賞金と栄誉がかかる日本ダービーを勝たれるのは、牧場関係者にとってメリットがほとんど無いからです。

 

上記の不都合な真実から勝手な想像になりますけど

 

【ポイント】

サトノレイナスは里見治オーナーが権利100%所有の全持ち!?

 

なのではないかなと?(小宮注。個人の感想です)。

 

私の推測を裏付ける有力な根拠として、サトノレイナスは桜花賞2着後から美浦トレーニングセンターで在厩調整されています。これはノーザンF関連馬、特に天栄調整馬としては超異例のことなんですよ?

原則、ノーザンF天栄調整馬は現場責任者である『影のトレーナー』が9割方仕上げます。JRAの制度により外厩から直接出走はできないため、表向きの調教師には最終調整しか任せません。正確には“させない”と表現した方が適切でしょうか。

比較対象として2018年のアーモンドアイは桜花賞1着後、いつも通りノーザンF天栄に放牧。レース2週間前に帰厩してオークスを制しています。

アーモンドアイの馬主はノーザンF傘下のシルクR、サトノレイナスは個人馬主の里見治オーナーとはいえ、前走後放牧に出さず国枝師自らの手で仕上げることを選択できた時点で、何から何まで異例尽くしです!

サトノレイナスの所有権利がサトミホースカンパニー全持ちなら、ダービー参戦及び中間の調整過程にまつわる不可解な現象の説明がつくんですよ?

ぶっちゃけた話、正真正銘の馬主(笑)である里見治オーナーと、国枝調教師だけで出走ローテを決定。外厩はノーザンF天栄調整馬なので真の所有者&影のトレーナーの影響力を完全には排除できないものの、金子真人HDと同じく制御は難しいと推測されます。

ズバリ、ノーザンFが最もダービーを勝ってほしい馬エフフォーリアにとって、最大のライバルは同牧場&外厩で同じ釜の飯を食う間柄のサトノレイナス!

今回は色々あって使い分けができず痛恨の同士討ち(!?)になりましたけど、推測するにノーザンF関係者も

 

「(他牧場の生産馬にダービー馬の称号を持って行かれるよりは)まだ牝馬のサトノレイナスに勝たれる方がマシ……」

 

と諦めているんじゃないですか?(個人の感想です)。

【衝撃の穴馬抜擢】日本ダービーの最終結論!

お待たせしました!

シャフリヤール(馬主:サンデーレーシング、生産:ノーザンF)

あえてノーザンFが最も勝ってほしい馬、エフフォーリアに◎を打たなかった理由――

ひと言で説明すれば、バスラットレオン(馬主:広尾レース)とタイムトゥヘヴン(馬主:DMMドリームクラブ)の参戦です。

上記2頭は俗に言う『クラブ馬』であり、大レースに所属馬が出走することで競馬ファンにクラブの存在を認知してもらう、ある種の広告塔を兼ねています。

クラブ馬は出資者に夢を与えるのが最大の役割。どんなに実績や距離適性から勝ち負けは難しいと思われても、G1に使えなければ勝率はゼロ。逆にどんな形であれ出走枠に滑り込めれば、展開次第で勝つ可能性はありますからね?

出遅れなど突発的なアクシデントを除き、上記2頭は自分の競馬に徹するはず。バスラットレオンが逃げて、タイムトゥヘヴンは同馬主ディープモンスターの末脚を引き出す(!?)ため、積極策に打って出ると予測します。

こうなると先行するであろうエフフォーリアにとっては、難しい競馬を余儀なくされるのは必至。多少ペースが速くても前を捕まえに動かざるを得ません。

まして鞍上が積極的な競馬を売りにしている若干22歳の若武者・横山武騎手です。ダービーの大舞台で断然人気馬に騎乗するプレッシャーは計り知れず、仕掛けが早くなってゴール前で脚が鈍るかも……?

Hペース決め打ち&横山武騎手のヘグリ待ち(!?)になりますけど、馬券妙味込みで勝つのは別のノーザンFと判断!

 

最終的に心の本命馬グレートマジシャンと迷った末に、毎日杯をレコード勝ちした◎シャフリヤールを抜擢します。

2走前の共同通信杯でエフフォーリアの3着に敗れているとはいえ、当時はキャリア1戦の身で約4ヶ月の休養明け。しかも東京まで初めての長距離輸送と厳しい条件が揃っていました。

それでいて0秒4差なら素質は相当ですし、何より陣営はダービー参戦を見すえて共同通信杯に使っていますからね?

土曜の東京はダービーと同舞台の芝2400mで行われた1勝クラスで、2分23秒8の速い時計が出ました。比較として昨年無敗で2冠を制したコントレイルの勝ち時計が2分24秒1ですから、かなり速い時計が出る馬場状態と言えるでしょう。

阪神芝1800mの毎日杯を1分43秒9の超絶レコードで勝利したシャフリヤールにとっては、まさに願ってもない高速馬場。経験豊富な福永騎手に導かれ2020年に続いてダービー連覇に期待します!

心の本命馬グレートマジシャン(馬主:サンデーレーシング、生産:ノーザンF)

ここだけの話、馬主情報的には本命抜擢も考えました。

同馬は賞金加算を目論んだ前走の毎日杯で、登録上オーナーが同じ◎シャフリヤールの2着惜敗。この場で同馬主の良血馬による同士討ち(!?)の裏事情は割愛しますけど、当初はダービーに出走できるか微妙な立場でした。

しかし、“大人の事情”により青葉賞2着で優先出走権を得ていた、キングストンボーイ(馬主:吉田和美、生産:田上徹)が回避を表明。今年が定年ラストイヤーとなる藤沢和師のダービー挑戦は、意外な形で潰えます。

ちなみに吉田和美オーナーはノーザンFを率いる吉田勝己氏の妻。外厩はグレートマジシャンと同じくノーザンF天栄です。あとは分かりますよね?

余談として藤沢和厩舎のスタッフは、真の所有者&影のトレーナーの暴挙に激怒している……なんて噂話があるとか無いとか。

もし事実だとしたら気持ちは痛いほど分かりますし、本当に酷い話ですよね~(キングストンボーイが骨折とか状態に不安がないのに馬主命令で引っ込めろは……汗)。

 

読者の皆さんから「サトノレイナスが里見治オーナーの全持ちとしたら、どうしてルメールはグレートマジシャンに乗らないのか?」と複数の質問が寄せられていますけど、当初はダービーに使える保証がなく、色々あって戸崎騎手になったようです。

個人的にルメール騎手だったら◎はこっちにしてますけど(オイっ!?)、初めて乗る騎手とのコンビで競馬の祭典ダービーを勝利するのは至難の業。過去30年を振り返っても2着までで、勝った馬は1頭もいません。

その分だけ評価を下げた形も、今年のダービーはサンデーレーシングの良血ディープインパクト産駒2頭出しの走りに要注目です!


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小宮城

1978年千葉県出身。17歳のときに悪友に連れられ競馬と出会って以降、その半生をかけて没頭。「馬主にとって競馬とはあくまで『経済活動』である」という見地に立ち、厩舎・牧場との関係性に着目した「オーナー・サイダー馬主馬券術」を完成。月刊誌「競馬の天才」で長期連載中。

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