【大阪杯2022予想】「エフフォーリアvsジャックドール」親方の本命馬はどっち?

お待たせしました!

今回は間違いなく春のG1シーズン最大の注目レース、大阪杯(G1、阪神芝2000m)を取り上げさせてください。

何と言っても今年は現役最強馬エフフォーリア(馬主:キャロットファーム、生産:ノーザンF)と、“令和のサイレンススズカ”ことジャックドールの直接対決が実現したこと!

これも全てはジャックドールが日高クラウン牧場の生産馬で、個人馬主の前原敏行オーナーだからこそ。これがノーザンF関連馬なら表向き「金鯱賞から中2週になるので……」と最もらしい理由をつけた“使い分け”により、大阪杯には5億%出走して来なかったでしょう(個人の感想です)。

結果を恐れず参戦に踏み切ったジャックドール陣営に心から拍手を送りたいと同時に、馬券取捨となれば話は別。コースレコードで快勝した前走の反動が心配ですし、強行軍による状態面が気になるところ。

しかし、それは有馬記念からの休み明けとなるエフフォーリアも同じ。こちらは久々の方が走る傾向が強いノーザンF天栄仕上げ(!?)とはいえ、1週前追いに騎乗した横山武騎手

 

「100%に比べるとまだまだのところはあるけど、有馬記念の1週前よりはいいと思います」

 

と完調手前だと公式の場で認めています。

 

個人的に“有馬記念の1週前よりいい”をどう判断するか悩み所。裏を返せば先週時点でコントレイル、グランアレグリアの3強対決を制した天皇賞・秋のデキには無い(!?)とも受け取れますし、ジャックドールの状態ともどもギリギリまで頭を悩ませることになりそうです。

 

また直線の短い阪神内回りコースを使用する大阪杯は、レース展開や馬場状態によっては能力の足りない馬でも好走できる舞台!

コントレイル、グランアレグリアの2強対決で盛り上がった昨年も、終わってみれば勝ったのは当時4番人気で、今年は“大人の事情”により連覇を目指すハメになった(!?)レイパパレ(馬主:キャロットファーム、生産:ノーザンF)。2着に道悪を味方にした単勝68.8倍の伏兵モズベッロが入る波乱決着となりました。

今年も「打倒エフフォーリア!」を合言葉として、秘かに1発を狙っている爆穴馬がスタンバイ。3/30(水)の記事より有力馬&激走候補を順次公開していきますのでご期待ください!

【更新スケジュール】

3/30(水) レイパパレ大阪杯参戦は大人の事情!?

3/31(木) ヒシイグアス、お前もか!?

4/1 (金) ダービー卿チャレンジトロフィー(G3、中山芝1600mの予想)

4/2 (土) ルメール今週末の騎乗全キャンセルの舞台裏!?

4/3 (日) 大阪杯(G1、阪神芝2000m)の予想※12:30頃に公開予定

※予告なくスケジュールが変更になる場合があります

【3/30(水)更新】レイパパレ大阪杯参戦は大人の事情!?

お待たせしました!

本日は『レイパパレ大阪杯参戦は大人の事情!?』と題して、YouTube動画でお蔵入りになったマル秘ネタをブログ限定公開させてください。

詳しくはYouTubeチャンネル「情報通のウマ談義」に出演している私の知り合い親方(おやかた)の予想をお待ちいただくとして、どうしても今回の動画は内容的にエフフォーリアとジャックドールが中心になってしまいます。

ただ、仮にもレイパパレは昨年の大阪杯でコントレイル、グランアレグリアの2強を撃破した実力馬ですからね?

 

これは情報的に親方があまり気乗りしないという裏事情もあるらしいですけど、何を隠そう中間にレイパパレは

 

【ポイント①】

金鯱賞2着後ノーザンFしがらきへ放牧

 

に出されているんですよ?

 

通常、出走間隔が詰まっている馬は在厩調整が基本。しかも今回のレイパパレは前走から中2週ですよ、奥さん!

 

上記の不可解な行動が何を意味するのか。これは私の勝手な想像とお断りしておくと、

 

【ポイント②】

当初レイパパレは大阪杯に出走予定では無かった!?

 

ことを示唆しています。

 

振り返るとレイパパレは“大人の事情”により、この1年は不遇をかこってきました。早い段階から厩舎サイドや主戦の川田騎手は「1600mの方が良い」と言い続けてきましたけど、ノーザンF十八番の使い分けにより実現していません。

昨年暮れ6着に敗れた香港Cにしても、一部スタッフの間では「(香港)マイルに使えれば……」と嘆き節が漏れていたほど。

そんな経緯があるだけに金鯱賞2着後は間隔をあけて、芝1600mのヴィクトリアマイルを目指すと思っていたんですが……?

外厩へ放牧に出してトンボ帰り&中2週で大阪杯とかワケアリ感がプンプンしますし、しかもエフフォーリア、ジャックドールに続く3~4番人気ですからね~。

小柄な牝馬が2戦続けて馬体を減らしているもの気がかりで、親方で無くても嫌いたくなる!?

【3/31(木)更新】ヒシイグアス、お前もか!?

お待たせしました!

本日は当初の予定を変更。『ヒシイグアス、お前もか!?』と題し3/30(水)更新記事に続いて、YouTube動画でお蔵入りになったマル秘ネタをブログ限定公開させてください。

繰り返しになりますが今回の動画は構成上、エフフォーリアとジャックドールが中心になってしまいます。

そのアオリを食う形で私の知り合い親方(おやかた)が情報的に気乗りしない、実績馬のウインマリリンやレイパパレなどはサラっと触れる程度。ヒシイグアスに関しては横山光輝三国志の迷シーン(!?)「官渡の戦い」よろしく、1ページ程度の扱いですからね?

 

その根拠となっているのが参戦を予定していた4/24香港クイーンエリザベス2世Cに外国馬が参戦できなくなり、

 

【ポイント】

出走予定を無理くり約3週間前倒し

 

したことに尽きます。

 

言葉にするとアッサリしていますが、ちょっと想像してください。競走馬は日々調教を積み重ねることで状態を上がっていくもの。それが突然「出走するレースが3週間前倒しになったからキッチリ仕上げといて!」と言われたら、担当スタッフも良い迷惑ですよ?

しかもヒシイグアスの大阪杯参戦が決まった時はノーザンFしがらきに滞在中。察するに外厩である程度強い追い切りを行ってから堀厩舎に戻っているとはいえ、どこからどう見ても今回は急仕上げです。

さらに騎乗を予定していた松山騎手が落馬負傷。ドクターストップがかかり騎乗できなくなり、レース当週に池添騎手と初コンビを組むドタバタぶり。追い切りに呼ぶこともできませんでしたし(意図的にしなかった!?)、負けた時の“言い訳”が用意されているんですよ?

重賞2勝馬のヒシイグアスが有利な斤量で出走できるレースが限られているとはいえ、ここまで無理して大阪杯に使う意図はなんなのか。

ぶっちゃけ叩き台と割り切るのであれば、香港クイーンエリザベス2世Cと同日で、56キロで出走できるマイラーズC(G2、阪神芝1600m)じゃダメなんですかね~(個人の感想です)。

私には正直理解に苦しみますけど、何らかの“大人の事情”が働いたのは間違いないでしょう!

万全の状態で参戦してくればエフフォーリア、ジャックドールの2強に迫るポテンシャルを秘めた実力馬も、これで3~4番人気なら馬券的には軽視が正解かなと?(嫌々でも来たらゴメンなさい!)。

【4/1(金)更新】ダービー卿チャレンジトロフィー2022の予想!

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◎&心の本命馬タイムトゥヘヴン(馬主:DMMドリームクラブ、生産:オリオンF)

近3走の結果を受けて評価ガタ落ち。タイムトゥヘヴンの巻き返しに要注目。

特に前走は内枠有利の中山芝1600mで絶好の1枠1番を引き当てるも痛恨の出遅れ。初コンビを組んだ横山和騎手が押し上げるも道中は掛かり気味でしたし、直線では前が壁になり何も出来ませんでしたからね?

競馬は結果が全て。あの体たらくには熱血漢で知られる戸田師もブチ切れた(!?)のか、今回は問答無用で2走前に騎乗経験がある大野Jに乗り替わり。

当時は逆に不利な16番枠からゲート後手を踏み、4コーナー大外ブン回しで0秒5差の7着ですし、スムーズな競馬ができれば重賞でもチャンス十分でしょう。

今年のダービー卿CTは前に行きたい馬が揃い流れも向きそうですし、馬群がバラける展開になれば能力は発揮できるかなと。もちろん課題の出遅れ癖も想定済です。

当初は横山武騎手に手が戻るダーリトンホールを◎、心の本命馬タイムトゥヘヴンの予定でしたけど、これだけ人気が落ちれば狙って損はないでしょう。無欲の追い込みで1発に期待します!

【4/2(土)更新】ルメール今週末の騎乗全キャンセルの舞台裏!?

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本日は当初の予定を変更。毎週ガン見している読者諸兄から多数の質問を頂戴している『ルメール今週末の騎乗全キャンセルの舞台裏(!?)』と題して、“大人の事情”が許す範囲内で核心に迫ろうと思います。

いきなり結論から申し上げますと、今回に限ってはどこからの誰かさんが「共産圏に国々に匹敵する鉄のカーテン……」と揶揄(やゆ)していた、J●Aの隠蔽体質を責められません。

何故ならバカ正直に真実を包み隠さずファンに伝えてしまったら、

 

【ポイント】

競馬開催そのものが危ぶまれる(!?)

 

からです。

 

ルメール騎手のやったことを無理やり置き換えれば、須貝厩舎の馬房削減理由に匹敵(!?)しますし、先日も自身のTwitterでコ●ナ感染を勝手に表明する“前科”があったばかり。

しかもSNS画像によってルメール騎手がサウジで感染対策として、競馬関係者に周知徹底されているはずのマスク着用義務を怠っていたのは誰の目にも明らか。これだけでも意識が低いと叩かれて仕方ないのに、舌の根も乾かぬうちに……ですよ?

諸外国ではマスクを着用せず外出が当たり前とはいえ、『郷に入っては郷に従え』という言葉があります。

来週以降のG1でもルメール騎手は桜花賞フォラブリューテ(馬主:キャロットF)、皐月賞イクイノックス(馬主:シルクR)とノーザンF関連の有力馬に騎乗を予定していますけど、須貝厩舎の前例に従うのであれば正直◎を打つのはどうなのかなと?

そのうち全容は競馬の天才紙上で報じられると思いますけど(月刊誌の宿命か日付的に5月売りになりそう……)、さすがのJ●Aも黙認はできないんじゃないですか?(個人の感想です)。

【4/3(日)更新】大阪杯2022の予想!

お待たせしました!

大阪杯(G1、阪神芝2000m)の予想はYouTubeチャンネル「情報通のウマ談義」に出演している私の知り合い親方(おやかた)と、ホントに×4偶然◎&心の本命馬が完全一致!詳しくは 【大阪杯 2022】エフフォーリア、ジャックドールの状態は? 表に出ない2強の関係者情報をコッソリ公開!?をご覧ください。

 

【小宮城の知り合い】親方(おやかた)がYouTubeに電撃参戦!

【大阪杯 2022】エフフォーリア、ジャックドールの状態は? 表に出ない2強の関係者情報をコッソリ公開!?

 

そして皆さまお待ちかね、私が親方から伝え聞いた動画未公開エピソードをブログ限定公開したいと思います。

Q1

メイン3:47~。エフフォーリア1週前追いの件、あれはネタ的にYouTube公開はグレーゾーンでは……(汗)

「僕が愛用している専門紙Bでは思いっきり単走扱いだからね(苦笑)。しかもご丁寧に『意欲的な攻め内容』という短評付きだし、あれだけ見たら本当は3頭併せの予定で、しかも3歳未勝利馬に遅れたとは誰も思わないだろうね……

Q2

業界最大手の専門紙Bが関係者に“忖度”したと?

「新聞を購入しているファンの立場だと、そう判断されても仕方ない。最低でも3頭併せで遅れたことを掲載して、短評でゴール板を過ぎてからも武史が追っていた補足をするべきだったと思う。あの表現だと事実の隠蔽だよ!」

Q3

サブチャンネル2:01~。何の前振りもなく世にも奇妙な物語のモノマネ

「ここだけの話、あれは編集スタッフからのリクエストだからね。後取りで通常バージョンも収録して聞き比べしたら、意外と悪くないってことでGOサインが出ました(苦笑)」

Q4

サブチャンネル3:29~。銭丸の「どうした急に?」はウマ娘ネタ(笑)

「僕は知らなかったけど後からYouTubeで元ネタ(!?)を見たよ。銭丸も『どうした急に?』の後に一応フォローしているのがツボだね!」

Q5

サブチャンネルで公開している親方&銭丸さんが大阪杯当日に狙っている条件戦に勝負馬。どちらも異常オッズじゃないですか(苦笑)

「2頭とも僕が愛用している専門紙Bだと△しか付いてないんだけどね(大汗)。さすがはYouTube。視聴回数が10万に迫ると条件戦ではオッズが動くね。次回以降は公開方法を考えないとダメだな……」

 

【情報通のウマ談義】サブチャンネル開設!

【大阪杯 2022】エフフォーリア、ジャックドールで本当に鉄板? 競馬ファンが陥る『G1ウィークの罠』とは!?

大阪杯当日に出走する『資金作り勝負馬(完全異常オッズ……)』も要チェック!

 

【おまけ】

【大阪杯 2022】イチオシはエフフォじゃない!? 高松宮記念で推奨馬ワンツーの塾長の見解!!

高松宮記念が特大万馬券ニアミスの爆島動画。トゥラヴェスーラは超惜しい4着!?

 

小宮城

1978年千葉県出身。17歳のときに悪友に連れられ競馬と出会って以降、その半生をかけて没頭。「馬主にとって競馬とはあくまで『経済活動』である」という見地に立ち、厩舎・牧場との関係性に着目した「オーナー・サイダー馬主馬券術」を完成。月刊誌「競馬の天才」で長期連載中。

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